昨日の続きで昭和53年の「ふりむけば愛」からです。この作品は百恵ちゃんのCMを担当していた大林宜彦監督作品で初めてのオリジナルストーリーになります。次作の「炎の舞」ではふたたびリメイク作品になりました。

昭和54年の「ホワイトラブ」は再びオリジナルストーリーです。脚本は70年代に青春映画で人気があった藤田敏八監督です。つづく「天使を誘惑」では藤田敏八が脚本監督担当になりました。この作品は百恵ちゃんの恋人宣言の後の公開です。

そしていよいよ昭和55年引退作品の「古都」になります。監督は巨匠市川崑監督です。キネ旬のベストテンで16位らしく百恵ちゃんの映画では高評価の部類でしょうか。

次回は残りの映画ポスターを追加します。