先日、東条湖おもちゃ王国へ行きました。
おもちゃ王国、ずっと行きたかったのです。
ちょうどコロナ禍に入ってしまって、その後次男が生まれて、0歳では楽しめないということでまた時間が空いて、
3年ちょい待たされてしまいましたが、
ようやく実現
入場口から撮影。
子供の頃、ワクワクしかなかった景色。
36歳となり、
まじで全然ワクワクしない
ワクワクしていた昔を少し思い出すのと、
子供が楽しんでくれたら良いなという気持ちだけっすね。
ホンマはずっと部屋で寝ていたい。
まずは定番からということで、
メリーゴーランド🎠
去年の4月、
まだギリ3歳やった当時の長男と2人で近所の遊園地に行ったけど、
その時はメリーゴーランドも1人で乗れなかったんですよね。
1発目から子供の成長を実感
次はこれに↓
これ、よくあるアトラクションですよね？
ニセダンボみたいなやつ。
ディズニーランドには、ガチダンボがあるらしいけど、これはニセダンボですよね？
ちなみに長男はこれは怖がって最初乗ろうとしませんでしたが、
先に奥さんが次男と一緒に乗ってみせると、
「乗ってみるー」と言って無事乗れた
その後、突然の大雨に見舞われ、室内へ。
おもちゃ王国というだけあり、園内の建物の中には沢山のおもちゃオモチャ尾藻茶。
平日なので人少ない。
おもちゃ王国ってこういうことですよね🤔
名前の通り、沢山のおもちゃで遊ぼうということでしょう。
東条湖おもちゃ王国の前身は東条湖ランドという遊園地。
地元が近いので、
子供の頃行ったことがあります。
そこが閉園して、おもちゃ王国になったんやけど、アトラクションは東条湖ランドの時のが使われとるんかな？
だってドレミファドーナツとか懐かし過ぎるし！
おもちゃ王国ができた頃には、もう別の人形劇になっとったはず。
東条湖おもちゃ王国は、東条湖ランドのアトラクションが残ってるから、より楽しめるけど、
おもちゃ王国って岡山発祥で、軽井沢にもあるらしい。
そこにはアトラクションはなくて、おもちゃだけなんか？
調べたところ、普通に遊園地としてのアトラクションもあるっぽい。
でもこのご時世、一から遊園地を作るなんて大変そう。
閉園した遊園地を買い取って、おもちゃを追加してるってことかな？🤔
どれくらいのコストで運営できるんやろう🤔
潰れた遊園地と同じ立地で、
おもちゃ王国として生まれ変わることで、
客の入りは大きく変わるのだろうか🤔
おもちゃに心奪われる息子たちの横で、
こんなことを考える親父。
大人になると純粋な心が失われることを身をもって痛感。
しかし土砂降り。
描いてみた。
なんか英語の教科書に出てきそう。
雨は1時間ほどで止んで、
一通りおもちゃでも遊んだので、
昼ごはん食べて、アトラクション再開できました
色々と乗りましたが、
この日1番、長男の成長を感じたアトラクションはこれ！
3台で競争するレーシングカー🏎️
一番奥が長男です。
なんと一人で乗れたのです！
ふぁふぁふぁふぁーふぁーふぁーふぁっふぁふぁー🎵
(FF勝利のファンファーレ)
うちの長男はとにかく怖がりで甘えん坊なので、
こういう時絶対一人では乗らへんタイプ。
なぜ一人で乗ったのかというと、こんな経緯が。
順番待ちしとる時に、先に走っている人達の運転を見て、
「緑の車が速いねぇ」と長男。
「緑に乗りたーい」
しかしその次は青が勝ち、
「緑が早いわけではなさそうやな」というと、
「どうやったら勝てるかなぁ」と、甘えん坊と同じくらいに負けず嫌いな一面が出てくる。
私「あ。」
長男「え？」
私「多分速かったのは、1人で運転してるからや」
小さな子が多いから、大体は親子で一緒に乗るけど、3台中1台だけ子供1人で乗ってる場合があり、その車は圧倒的に速い。
考えてみれば当たり前のことに今気づく。
「やから1人やったら勝てるかもなー」と言うと、
少し悩んで、
覚悟を決めた表情で、
「じゃあ1人で乗ってみる」
これには驚きましたねー。
「ほんまに大丈夫か？」
「途中で進まなくなっても助けてもらえるから泣くなよ」
「負けても泣くなよ？楽しむって約束できるか？」
心配すぎる
1人で運転することを知った奥さんも
「えーー。」と驚く。
無事最後まで走れるのか、
勝ちたくて1人を選んだのにもし負けたら、
悲しむんじゃないだろうか。
どんな結果でも「楽しかった」と思ってくれるだろうか。
あー、子供の部活動の試合とか観る親はこんな気持ちなのかと思ったりした。
「いいか、あの女の人をよく見るんやで」
「あの人が旗を振ったらすぐに右側のペダルを踏むこと」
「左はブレーキやから、間違わんようにな」
もう気持ちはセコンド🥊
興毅！いかんかい興毅！
とにかくスタートが肝心。
2番になると抜かす技術も必要になる。
教わった通りに、アトラクション担当の女性をガン見する長男。
女性が旗を振る！
圧倒的スタートダッシュ。
完璧すぎる出だし
思った通り、普通に走れば、2人乗りの車に追い付かれることはなさそう。
ここからは、運転をミスらないことだけを祈る、
長い長い2周の闘い。
とにかく早く終わってほしい。
親の心配をよそに、
とにかくスムーズ過ぎる息子。
とにかく明るい◯◯
そして、
圧倒的な差をつけての勝利w
いやぁ、とりあえず良かった
もちろん長男は上機嫌。
私も心底安心。
これほど息子の成長を感じたことはなかったかも。
保育園の運動会とか見てると、
家ではワガママばっか言うけど、ちゃんと社会性身につけてるんやなぁと感心することはあるし、
十分感動するんやけど、
今回ほど自分自身ハラハラしたことはなかったし、そういった感情の動きの激しさとかも含めて、今までで1番の出来事やったかも
ホンマに良かった良かった。
成長見れたし、
勝てたから、悲しむ姿見なくて済んだし、
これでまた気楽に残りの時間楽しめるわー
息子「もう一回やりたい。」
え？
まじ？
ホンマにやるの？
次は負けるかもよ？
気分良いうちに終わっといた方がいいと思うで？
勝ち逃げって大事やと思うねん。
どうしても、やりたいのね、、
そして、
結局この後、2回乗って、
2回ともボロ勝ちしました。
ｱｯﾊﾟﾚ