高校野球始まりましたね!
去年は育休中ということもあり、
ほぼ全ての試合を観たけど、今年はそうはいかんな。
昨今、夏になると熱中症が常に話題に上がっていますね。
今年の大会も既に体調不良を訴える球児が出ており、ヤフコメも荒れ気味。
ドラレコのテープがドロドロになってる!異常だ!
甲子園じゃなくてドームにすべき!
夏の開催にこだわるな!
などなど。
もちろん色んな対策は考えるべきやけど、
ちょっと感情的過ぎる気もします。
ヤフコメってそんなもんと言われたらそうなんやけど。
球児たちは、普段から炎天下の中ずっと練習しとるはずやし、試合も予選から同じく炎天下。
甲子園に出るのはほんの一握り。
甲子園だけを見て議論するのも違う気がしますよね。7月かって十分暑いし、大半の球児が試合をする予選や、練習環境から考えていく必要があるんやろうなぁ。
予選をドームでやってるとこなんてないやろうし。
僕も一応小中高と野球をしてましたが、
甲子園で闘うことは球児にとって特別なことで、命が1番とは言え、簡単に「ドームで」なんて言えることではないのです。
やいやい言うてる私ですが、医学的知識など全く持ち合わせていないので、対策は浮かびません
1番暑い時間帯は避ける、とか、グラウンドに頻繁に水かける、とか!?
とにかく、球児たちが最後まで元気に野球をできる環境を、大人が考えていかないといけない。
野球だけではないが。
僕も中学の時に、練習中にフラフラしたことがありました。
あれ熱中症やんな多分。
毎日同じ練習しとるのになぁ。
自覚ないけど体調の波ってあるんでしょうね。
そう、で、フラフラしてるけど、
あーフラフラするなーって思いつつ、休むという選択がなかったんですよね。
今やったらソッコーで日陰いって水分塩分摂って横になるけど、当時は危機意識も低かったり、若さもあったんかな。
僕の場合はなんとか倒れる前に練習が終わって乗り切って、今も生きてるけど、一歩間違えたら取り返しがつかない結末になっていたかも知れない。
今思うとゾッとしますね。
言いたいことは、球児達はきっと無理をしてしまうということ。
大人がちゃんと見て、コントロールしないと、倒れるまで続けちゃうなんてことになりかねないですね。
未来ある球児達。
どうか無事に、最高の夏を楽しんで!
それにしても、
将来自分の子供が中学高校に通う頃には、
夏はどうなっていることやら。
考えたくもないですね