世間の夏休み期間は、子供が通う保育園は「家庭保育協力期間」ということで、両親がどちらか休みなら家で面倒見てください となってます。


分かります。反対というわけではないです。


保育士さんの休みとかもあるやろうし、

そもそも夏休みに限らず、なるべく親が面倒を見れるなら見てほしいという方針でもありますからね。

子供は親といる時間が大切です と。


でも、やらないといけないことって多いんですよね無気力

家事全般やるだけで、かなりの時間を使うし、

このご時世リスキリングとかもあるじゃないですか(言い訳か?)

もし子供を休ませたとしたら、子供に向き合えば向き合うほど、なーんにもできないです。

掃除も料理も、やる時間はない。

うちの子は甘えん坊やから特になんかな昇天


遊ぼうって誘われても、

「ご飯作るから待ってね」

「洗濯物干すから待ってね」

「床掃除するから待ってね」


気がついたらあまり遊べていない。

1人で遊ぶのがあまり得意ではない長男5歳。


親2人とも休みなら、片方が相手すれば良いが、1人ではそれもできない。


加えて今我が家には、1人で遊んで何でも食べてよく寝て育てやすさMAX→1人で遊べず泣きながらこっちにくるようになり嫌いな食べ物は投げ捨て夜は騒音レベルで泣き続ける に大変貌を遂げた次男がおり、より長男の相手をすることが時間的に厳しい。


結果寂しい思いさせて可哀想なんですよね。


それなら保育園に行く方が子供にとっても良くない?とか思ってしまう。


私の要領の悪さもあるかもやけど、

苦労してる親は多いはず魂が抜ける






保育園の先生と話す限り、長男も次男も基本ワガママはなく、とても落ち着いているから家での暴れっぷりには驚いているのだとか。


それがつまり、子供も保育園という環境では子供なりに神経を使い、ストレスを感じているという考え方もできて、なるべく、親が一緒におれるならおってあげてくださいという保育園の言い分にも繋がるのですね。


分かりますよ。

それなら多く休んだ月は給食費と保育料安くしてくれ。







さぁ、

そんな家庭保育協力期間ということで、今日は長男次男と3人で過ごしましたが、




午前は発狂クソボケ次男を延々抱っこしつつ、長男とオセロや、すごろく、お絵描きをしました。耳元で爆音の泣き声を聞きながら、暴れる身体を支えながら、


何回か「床に落としてやろうか(これでもかなりオブラートに包んだ言い方に変換している)」と思いながら耐えた時間でした。



そんな午前で精神的余裕をかなり削られたからか、

昼ごはんを出してもろくに食べず、食べ物を触った手で近くのオーディオプレーヤーや人形を触る長男にムカついて「もう食べんでいい」と取り上げてしまった。

その後仲直りして完食しましたが。



次男は昼ごはんはそこそこお利口に食べてくれて、昼寝。








なんか見たことあるな


と思い、




あ、












メイちゃんや。








一生寝ていてくれ。








次男が起きてから、


パウパトロールのDVDを借りようということで、


車に乗って出発したが、




車の中で次男が大爆発。



逃げられない車内で最凶音量の鳴き声がこだまする。





子供の鳴き声ってホンマに神経を逆撫でされると言うか、どれだけ自分に「落ち着け」と言い聞かせても冷静でいられない何かがあります。

親が子を放置しないよう、そのように体ができているという話を聞いた気がしなくもない。





そこから夜まではなんとか大きなトラブルなく過ごして、





21時半に布団についたわけですが、



ここで次男の大爆発がまた起こり、




一生一人で泣いてろや仕方ないのでしばらく抱っこで過ごして、何度か失敗したけどなんとか寝てくれて、今ブログ書いてることろです。






私の個人的な気持ちだけで言えば、




どう考えても保育園に預けるのが正解です。



それが子育てやろと言われたら、まぁそうですよね(シュン)って感じやけど。




子供の成長は早いから、

なるべく一緒に過ごして、その成長を見ていたいし、将来子育てをやりきったと思える自分でいたい。


でもそれとは裏腹に、


仕事に追われ家事に追われ、


心が荒んでいく現実もあります。




今日は、奥さんが事前に今日の分のご飯を作ってくれて、洗濯物も済ませていた状態でこれやからなぁ。




子育てというのは、子を授かった全員に発生することですが、


仕事と一緒で向き不向きがありますよね。 


でも仕事とは違って、選べへんし、辛くても逃げられない。途中で放棄など許されない。

仕事を放棄して良いというわけではないけど、

仕事は辛かったら辞めたり転職っていう道があるじゃないですか?それが育児にはないよなって思ったという話です。



うまく手を抜ける人、良い意味でいい加減に向き合える人が向いてるんやろうな。





子供は最高に可愛いし、いてくれて幸せであることは断言するけど、キツい時間も多いですねーオエー




明日も引き続き3人で過ごすので、


今日よりうまく乗り切れるように、


今日の反省をいかしてまた頑張ります指差し