我が市の公式キャラクター(らしい)


みっけちゃん






枚方市くずはの「交野天神社」で拾われた恩返しに巫女のお手伝いをしているにゃん。
クラシックバレエを習い、トゥシューズを履いてバレエやダンスを披露し世界に笑顔を届けることと、
それぞれみんにゃ、自身の地元の「いいもの、みっけ。いいひと、みっけ。」て地元を好きになって欲しいと考えてるにゃん。



だそうです。


そんなみっけちゃんが巫女としてお手伝いしてくれている交野天神社で、先日イベントが開催されたので、家族で行ってみることにしました。






ささやかに出店が並ぶ、小さなイベントでしたが、なんか子供の頃を思い出す。




綿菓子を食べている子供を見て「僕も食べたい!」と綿菓子モードの長男は、他の食べ物に目もくれずに綿菓子を探す。



しかし無い。















まぼろし〜〜?





※人違い









このまま綿菓子屋さんがなかったら可哀想やなと思っていると、屋台と屋台の間のスペース、に子供が。そして片方のスーパーボールすくいをやっている屋台の裏側に綿菓子作ってるおじさんが。




綿菓子、みーっけちゃん爆笑








さっそく長男と並ぶ。







お金あんま持ってないけどいくらやろう。







前には2人しか並んでないのですぐもらえそう。







でもなんか、誰もお金払ってないんやけどどーいうこと?







タダなん?








1つ前の子は中学生くらいの女の子やったからか、自分で作ってみる?とおじさんに促され自分で作っていた。



そして作ってる女の子が棒を大きく回しながら綿を絡ませようとしているのに対して、


おじさん「あ、そーやったらダメ。素人はすぐそうしたがるけどそれは絶対ダメ。







あー、こういうこと言えちゃうタイプの人か。










苦手やわぁ







全く悪気はなさそうで、


気さくな性格なんやろうとは思うけど、






私の性格上、こういうこと言えちゃう心理が理解できなくて無理です昇天



身内とか気の知れた関係やったら全然いいけどね。







そして長男の番。



おじさんが作ってくれた。




素人は云々言うてた割に全然上手く作れていない。




うまくいかんなぁー言いつつ何度か作り直した挙句、




「ごめんこれで勘弁してー?」


と小さめの綿菓子をくれた。






結局タダやったので文句はないにっこり


スーパーボールすくい屋さんのサービスやったんかな?




おじさんも良い人やったし、


一方的に苦手意識を持った私の陰な性格が表出した瞬間でございました。






しかも作り直しの過程で発生した分も含めて2個くれたし。内心で毒づいてごめん。









長男「手がネバネバしてやだ...」


なんて言いつつまぁ美味しく食べてました。








出店の近くでは何やらステージイベントが。







この写真では分かりにくいけど、



みっけちゃんも見えます。





あー地元のゆるキャラでなにかやってるんかな。







にしては、


お客さんに大人が多い。














ん?























あなたは...?















ふなっ...







SEA?







ふなっしー











いや、何か違う。





頭になんか生えとる。








調べたところ、弟の「ふなごろー」っぽい。








梨と芋虫のハーフらしい。








お尻の芋虫具合。





間違いなさそうだ。









どうりで。



グッズに身を包んだおばさんとかおるはずやわ。






全体的にテンション高いし。




地元のゆるキャラレベルで、大勢の大人が


「ふぅ〜〜〜♪」






とか言わへんよね。


知らんけど。







周りの人も、「ふなっしーおらへん?」


とざわついてた。





ふなごろーはまだ市民権を得ていないようだ。





てかふなっしーって274兄弟で、ふなごろーは56番目の兄弟らしい。



初めて知ったわ。






ファンの方には不快なブログとなったかも知れません。ごめんなさい!









長男君はイベントを楽しんだようで、


キャラが見えるよう抱っこを要求された。


一緒に手拍子しながら全然違う方向を見てました。






楽しんでくれたのは良かったけど、こうなると今度は帰るのを拒否するから面倒です。




更に楽しいイベントを提示しないと動いてくれない。






お家で鉄板焼きパーティしようぜ!と言うと乗ってくれた。






でも今度は帰り道で、歩き疲れたとまた抱っこ要求される。





少し抱っこしたけどもう腕がプルンプルンやったんで諦めて、



「競争しよう、よーい、どん!」




と走ると、家まで一緒に走ってくれた。






疲れてないやんけ。


甘えていただけか?






ごはん不味いとか、

面白くない とか、


普段暴言吐くことも少なくない長男やけど、




なにかのきっかけで急に食べ出したり、楽しみ出したりする。




発言の意図は決して額面通りではなく、

ちょっとした気の持ちようで変わることも多いのかな と改めて余ったのでした。



長時間抱っこした影響で今は腕が痛い泣き笑い