ご存知の方多いのでしょうか?
yohana。
パナソニックのサービスなのですが、
ざっくり言うと、Todoリストの達成をプロのスタッフやAIで構成されたチームが支援してくれるというもののようです。
サービス利用者の家族構成、趣味、こだわり等も把握した上で、1週間の献立や旅行先の提案などもしてくれるのだとか。
忙しすぎる現代人、特に子育て世代には魅力な新時代のサービスって感じがする。
本当に時間がないから![]()
このサービスを生み出したのは松岡陽子さんという方。
16歳で渡米、アップルやGoogleといったシリコンバレーの名だたる企業を渡り、現在はパナソニックに勤めている方です。
ちなみにAppleではテクノロジーリーダー、Googleではテクノロジー担当副社長を勤めた化け物。
ところで、
テクノロジーリーダー
テクノロジー副社長
って何
?
なんかすごそうなのは分かるけど分からん![]()
パナソニックには、そこで働く人に惹かれて入社を決めたんですって。
全く惹かれないうちの会社の上司とは違うんやろうなー
生意気言ってすみません。
でもそういう魅力を持った人たちの働く現場に触れてみたい。
松岡さんは4人の子供を育てるバリバリの子育て世代なので、
コロナ禍の苦労も経験し自身も仕事と家庭の両立がままならず苦労されたそう。
気持ちに余裕がなくなり、オニババと化したこともあったようです。
忙しさのレベルが我々とは違うんやろうけども。
その中で、「誰かのため」だけでなく、「自分のため」も満たしていかないと、本当のウェルビーイングにはたどり着けないと強く実感し、yohanaの構想に至ったとのこと。
そうやんなーと思いますよね。
子供との向き合い方、
配偶者との向き合い方、
仕事との向き合い方、
自分自身との向き合い方、
どれも捨てられへんけど、子供より自分を優先するわけにはいかず、いつの間にか自分を擦り減らしながらの暮らしになってしまっている。
でも自分に余裕がないと心から子供に向き合うことは難しい。
そしてそれはきっと子供にも伝わってて、
自分は精一杯頑張ってるつもりでも、すれ違いが起きてしまうのではないかなぁ。
そもそも頑張って向き合うってこと自体おかしい気がするし。
子供との時間は自分自身にとっても幸せな時間なはずやのに、それが仕事のように感じてしまうこともある。
とはいっても自分を優先してたらそれも子供にとっては悲しい結果を招くし、
つまり時間が足りないのです!!
祖父母が近くにいてサポートしてもらえたらだいぶ違うのかなーとは思ったりしますけどね。
我々はそういうわけにもいかない境遇なので、yohanaには非常に興味が湧いた。
有料サービスやけど、
思い切って利用したら人生変わるんちゃうかな?
お金に変えられない価値がそこにはあるんちゃうかな!?
料金プラン調べて奥さんに相談してみよう。
私以上に子育て暮らしに参ってるし。
そう思い、料金プランを確認。
18,000円/月。
高ぇーわ!!
しかもよくよく見ると日本では神奈川県だけが対象エリアみたい。
はい、残念!
まぁこういうサービスの存在や、経緯を知れたことは良かったかな。
自分なりのウェルビーイングを求めて日々勉強ですな。
