※W杯のネタバレがあります。
私、コロナ療養中ですが、
だいぶ回復してきました。
熱もようやく下がり、頭痛も快方。
あとは喉痛だけ![]()
12/1まで療養頑張りマス。
とりあえず、
日本負けたな。⚽️
私は小中高と野球⚾️しかやってなかったんでサッカーは全く分からないけど、
W杯だけは観るタイプ。
オフサイドはギリ分かります![]()
よく、W杯の時だけサッカー熱が上がる人を揶揄する発言をネットで見るけど、
例えばオリンピックって多くの人が観ますよね。
夏季オリンピックやと、
卓球とか、柔道とか、体操とかマラソンとか、
色んな競技で日本の選手を応援すると思います。
でも大半の人は、日常的にそれらのスポーツを観戦してはないと思うんですよね。
それと同じやと思うんですよ。
要はお祭り![]()
ニワカ万歳🙌🙌
しかし、負けるかねーー!!
ドイツに勝っていただけに勿体ない![]()
いい試合が観れたらどこが勝っても良いと思っとるけど、
やっぱ日本戦を観てると日本を応援してしまう。
床を叩いて悔しがり、長男を驚かしてしまった。
ゴメン![]()
マネシナイデネ。
次男を寝かしつけて、
「さぁ、日本の勝利を見届けるぞー」
なノリで二階から下りてきた奥さんは、
真っ暗なテレビを観て驚いたでしょう。
えぇ、切りましたとも![]()
負けるとこ観たくないから![]()
でも奥さんがテレビつけたので、
しかたなく、一緒に負けを見届けました![]()
試合前、長男には、
「19時からは父と母はサッカーが観たいから、今日はYouTubeは19時までにしてほしいな」ってお願いして、長男は了承してくれて、
でも19時になったら手のひら返してきて、
全然観るのをやめてくれず、
「約束守れない子にはもう二度とテレビ観せへん!!」
って大人げないくらい説教して泣かしてまで奪い取った視聴権やったのに
笑
本人が納得して諦めるのがなるべく理想やし、泣かすようなやり方は極力避けたいんやけど、
約束守らないのはあかんからね。
4歳とはいえ、そこは厳しく。
たまには仕方ないよね![]()
決してサッカーが観たいからいつもより余計に怒ったわけではないということだけは言いたい![]()
まぁまだグループリーグ突破の可能性はあるから、
信じるしかないですね!
楽しむことが大事〜。
今日これだけサッカーの敗戦が辛かったのは、
理由があるんです。
大相撲九州場所。
高安関、
また優勝できなかった![]()
↓高安
これがもうショックで。
だいぶメンタルが揺らぎました。
いつもこうです。
順調に勝ちを重ねて、
トップで千秋楽を迎えて、
勝てば優勝という一番大事な取組で負けて、
星が並んで優勝決定戦にもつれ込んで、
また負けて、
他の力士に優勝が転がり込む。
↓高安(燃え尽きたぜ...真っ白にな...)
高安は実力十分やのに、
まだ一度も優勝してなくて、
どれだけ勝っていても、
大事なところで必ずと言っていいくらい負ける。
今回は体の調子も気力も満ちていて、本当の本当に今度こそ という場所でした。
応援してる側にとってもやし、
当然本人もそう思っていたはず。
それがまた目の前でするりと逃げてしまい、
さすがに今回は高安も泣いてた。
あの涙が忘れられない![]()
しかも何故か高安が優勝しそうでできなかった場所は、初優勝力士が多い気がする。
照ノ富士(横綱)とかやったらまだこっちの気持ちも整理できるけど、
勝てるはずの高安がこれだけ届かないのに、
平幕力士に初優勝を持っていかれるというのがなんとも歯がゆい。
今回も優勝した阿炎は初優勝かつ平幕ですよ。
三役の経験はあったと思うけど。
なんか気持ちのやり場がないので
突然相撲の番付講座
※長いです注意
普通に相撲用語を使ってたけど、多分知らない方も少なくないと思うので後出しで説明します。
私もそんな詳しくはないです。生意気ですみませんが失礼させていただきます。
相撲には番付という強さの序列があって、
一番上が横綱(よこづな)。
神格化されてると言って良いくらいの地位です。
横綱は別格として、次に以下の三つの番付が続きます。
大関(おおぜき)。
↓
関脇(せきわけ)。
↓
小結(こむすび)。
これらを三役(さんやく)と言います。
三役より下は全員、前頭(まえがしら)です。
前頭と三役、横綱は合計42人で構成されます。
前頭の人数は三役以上の力士の数によって変わりますが、今は32人くらい。
東と西に分かれるので、
16人ずつ。
なので、前頭筆頭〜前頭16枚目 までが東西に存在します。
この前頭がいわゆる平幕(ひらまく)力士です。
力士というのは見た目も体の大きさもやし、戦い方も個性たっぷりで、
人それぞれに「推し」の力士っているんですよね。
僕は高安、若隆景、豊昇龍、琴ノ若、宇良 あたりが好き。
1日の取組みの中で、試合が進むに従って徐々に出場力士の番付が上がっていきます。
つまり強い力士の方が終盤に出てきます。
よって、自ずと後半に優勝に絡む取組が発生するわけですね。
前半を平幕力士のバトルで盛り上げて、その中でも推しの力士は将来の三役を期待しつつしっかり応援して、後半の優勝争いに向けて会場全体のボルテージが上がっていく感じ、楽しいですねー![]()
さらに15日間の戦いの中で、上位陣と当たるのか、当たるなら15日の序盤なのか後半なのか とかも優勝争いを追いかける上で大事になってきます。
取組の編成というのは勝負の行方を大きく左右するんですね。
相性はかなりある。
幕内力士は42人やけど、取組期間は15日やし、東西に分かれるので、全員総当たりではないわけです。
基本的には三役以上の力士と平幕力士には実力差があるので、
平幕優勝って本来あまりおこらないはずなのです。
最近は上位陣が不甲斐なくて、平幕優勝がバンバン発生してますね。
ちなみに、
勝負事などの色んな場面で使われる
・金星
・がっぷり四つ
・軍配
・満員御礼
・番狂わせ
・勇み足
・序の口
などは、全て相撲用語に由来してます。
相撲熱が出過ぎて喋りすぎた。
療養中で時間があるからできること![]()
元気になっても療養しないといけないって罪悪感もあるけど、まぁ仕方ないもんな。
休めるうちに休もう。
高安、来場所は三役に返り咲くかな?
そうすると、取組編成も更に厳しくなるやろうし、
横綱 照ノ富士も復帰したとしたら今場所より厳しい戦いになるかもしれない。
でも、必ず優勝しよう![]()
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高安もサッカー日本も負けて傷心な1日でした。
療養しよう。

