昨日は朝から悲劇がおこりました。
家族三人でベッドに横になっていたところ、
すでに起きて遊んでいた息子が転落。
頭を床に強打し、
巨大なタンコブがおでこに![]()
四センチくらいかな...
その時、僕は完全に寝ていました。
寝るときは必ず子供を間に挟んで、端に行かないようにしてます。
落ちる少し前に僕が目を覚ましたときは、
まだ真ん中に寝転んでたんです。
いつの間に僕を飛び越して端に行ったのか。
完全に油断していました。
以前別の理由でタンコブ作った時に病院の先生に、「五センチ以上が危ないタンコブの目安」と聞きました。
今回は四センチほど。
目安には届いていないが自己判断は怖い。
日曜やけど空いている病院探して直行。
落下直後大泣きはしたけど、
特にそれ以外変わった様子はなし。
恐らく大丈夫ではあろうと思ってはいたけど、
先生の診断結果が欲しかったのです。
とりあえずタンコブが大きいからCT撮ろうとなりました。
病院行く前の僕の予想は、
とりあえず普段通りで様子がおかしくなければ、経過観察しましょう
とだけ言われるかなと。
やとしたら病院行かずに自分らで判断してた場合の結果と同じやし、
結局不安なままなんやろなーと。
もしCTしてもらえて、結果異常なしやったら安心できるんやけど と思ってました。
しかしいざCTとなると、
被曝大丈夫か?
という心配が
普通に安静にさえしとけば良いだけの怪我やのに、親が安心したいためだけに無駄に被爆して、より危険に晒すことになれへんか?
なんて考えがよぎりましたが、、
やっぱり心配やからそのままCTへ。
でも、また1つ心配が。
あんな機械に突っ込まれて、
2歳の泣き虫ビビリの息子が、
大人しく撮影されるのかと。
絶対泣くやろなーと。
待っている間、看護師さんに話しかけられる息子。
シャイやから喋れてなかったけど、
何才?と聞かれ、
指で2才の形を作って答えてました。
この後恐怖のCTが待っているとも知らずに、、
そして撮影室へ。
CT担当してくれた方からは、
近くで顔を押さえてあげてくださいと言われました。
被曝防止と思われる分厚い布みたいなやつを腰に巻いて、息子の横へ。
いざ撮影。
息子大泣き。
押さえてはいたけどやっぱそれなりには動いてしまい、
担当の方も「動いたから正確にとれてないんですよー」とのこと。
とりあえず撮影内容を先生に渡して、返答を待っている間、
2回目の撮影の可能性を考え、
泣いている息子を説得。
やらない。もーやらない。
と受け入れる気は全くなし。
「もう一回頑張ったら、パンとジュース食べれるで!」
「いや!やらない!」
「わかった。じゃあもう一回やったら、はしご車の大きいおもちゃ買ってあげる!」
「...いや!やらない!」
おもちゃで説得できなければもう終わりだ
あきらめかけていましたが、
結局、1回目の撮影結果で良いとなりました。
撮影室から出ると、リハビリ患者のマッサージをしていたお二人の男性から
「おわったー?大丈夫ー?」
と話しかけられてました。
ぐずり顔で不機嫌な息子やったけど、
バイバーイと手を振られ、
一応振り返していました。
少し笑っていた気もする。
愛想の良い人が多い病院やなぁと好印象でした。
地域に根差してるって感じ。
診断結果を待っていると、息子が
「もう終わったね!」
「大きいはしご車のおもちゃ遊ぶ」
それは取り直しを頑張ったらという条件付きやったんやけど
まぁ、親の責任で起こったことやから、
すでに息子はたくさん頑張ってくれたし、
ここは奥さんに怒られてでも買ってあげようと思いました。
そして診断結果。
異常なし!!


















良かったーーー!!
外で待っていた奥さんにも報告。
機嫌はすっかり良くなった息子と三人でランチを済ませ、
約束のはしご車を買いにトイザラスへ。
ポイントカード忘れたから明日にせーへん?
と言ってきた奥さんを無視し、
おもちゃコーナーへ。
どの乗り物にするか息子に選んでもらうことに。
結果、
はとバスになりました笑。
救急車とか消防車、ショベルカーに新幹線と色々ある中で。
はしご車はまさかの最下位
今は、はとバスと一緒に寝ています
まだまだ数日は油断できひんし、
場合によっては数ヶ月後に頭蓋内出血の症状がでることもあるそう。
ずっと近くで心配し続けるわけにもいかへんし、
とりあえず後2日は保育園にも預けずに自宅で面倒を見ることにします。
ごめんね。
毎回親の不注意でタンコブ作って。
すごく反省しています。
これからは絶対敷布団で寝ようと誓ったのでした。