鬼滅人気はとどまるところを知らんね。
確かに面白い。
でも、ここまで他を圧倒するほどかと言われると、純粋な作品の面白さとしてはそこまでではない。
国民的な作品になるには、
アニメのヒットが必要というのが僕の理論です
ドラゴンボールも、コナンも、ドラえもんも、サザエさんも、
系統は違えどアニメの影響がとてつもなく大きいのは明白ですよね。
今回話したかったのは煉獄さん。
最初に言うけど、僕は世の中が煉獄さんに染まるより先に煉獄さんを好きでしたからね!?
あやかっているわけではないぞ!?
そこんとこよろしく!!
ってどうでも良いか
以下少しネタバレ含む。
煉獄さんは、登場期間は短く、
え、もう死ぬの?
って感じではありましたよね。
期間だけで見ると噛ませ並。
でも、その最小限の時間の中で、
人が強く生きるために必要なこと全てが詰まっていたと思います。
煉獄に感動しているだけではダメ。
彼のメッセージを、自分達の人生に置き換えて、
自分の人生を見直すきっかけにして欲しいと思います。
偉そうなこというな!
そんな僕は煉獄さんには程遠い人間です。
でも、家族がいて、
守るべき存在がいるからこそ、
生きるのが大変だと弱音を吐いてるからこそ、
煉獄さんの言葉は響いた。
心を燃やせ
シンプルな言葉やけどカッコ良すぎる。
煉獄さんの魅力は、戦闘の強さではなく、
心の強さです。
己の信念に生きたのが、煉獄さんですね。
生きることが則ち幸せではない。
どう生きるかではなく、
どう死ぬかを考えている。
それはつまり、どう生きるか に繋がる。
我々は、生きることを前提に物事を考えがち。
死ぬのが怖くて仕方がないし、
それは普通のことやと思う。
もし煉獄さんのように、
己の信念を貫くことができたら、
死は怖くないし、
つまらないことに悩まず、
人を憎まず、
真っ直ぐに強く生きていけるなと思う。
そんなこと本当にできんのかと思うけど、
少しでもそっちよりに考えていければ、
その分生きる活力が持てるかなとは思いますね
結局死ぬのは怖いし、後輩の盾になって死ぬなんてあり得へんけど(言っちゃった)
でも、それくらいに強い信念を持つことは大事やと思います。
戦争はあかんけど、
昔の日本人はそれに近い信念があったんやろうなと思いますしね。
見習うべきは見習いたいですね。
話が煉獄さんから日本軍に飛んでしまった
そうそう、タイトルで、
煉獄さんは理想の上司ではない
と書いたけど、その理由は、
厳しすぎるから笑
彼の弟子はほぼ全員逃げてますからね。
そりゃそうだ。
彼の突き抜けた信念に耐えれる人なんて、
普通はいない

最近ネットで理想の上司と言われていることに違和感を感じてたので。
理想の ってことは、直属の上司になるってことやろ?
直属の上司ってことは、作中でいう継子みたいなもんでしょ?
つまりゲロ吐くくらい鍛えられるってことでしょ?
無理無理!