日本に住む韓国人のビザ事情。
以前更新した記事でも書きましたが僕は日本で家を買いたいと考えています。記事はこちら↓『日本に住む韓国人夫のつぶやき。〜欲はキリがない、俺は日本で家を買う!〜』今からちょうど4年前今の嫁とは彼氏、彼女の関係だったが結婚することを考え日本に来た。その時は日本語も日本の文化も分からないまま、嫁との会話は英語。当時は…ameblo.jpただ買うためには永住権があったほうがいい!僕はまだ永住権を持っていません。そこで今日は僕の日本に来てから現在までのビザ事情についてお話ししたいと思います。2016年12月に僕は日本に来ました。日本に来た当初は観光ビザ(ビザ無し)で滞在していました。観光ビザだと90日間は滞在可能です。ちなみに国によってはビザ無しでは入国できない国もあります。日本から行く場合も大体一緒かと思いますが例えば韓国から海外へ行く時アジアの場合は大体ビザ無しで入国可能ですがその中でもベトナムの場合は15日しか滞在できない!パキスタン、中国の場合には事前にビザ申請をしてないと入国できない!米州の場合はビザは必要ないですがビザ免除プログラムというESTAを採択しているので事前にESTAを申請する必要がある!などです。またビザに関しては国同士に条約がありこういった決まりは絶対ではなくその時点の状況によって変更されてしまいます...。例えばついこの間日韓関係が険悪になった時があったと思いますがその際に入国などビザの制限が厳しくなってしまいました...。本題の僕の場合の話に戻ると日本に来た当初は観光ビザ(ビザ無し)で滞在したと先ほど言いましたが2016年12月に日本に来る以前に僕は韓国で日本での学生ビザの申請をしていました。ですが許可が下りるまで何ヶ月か時間がかかったため許可が下りる前の時点で観光ビザで日本に先に入国することにしました。学生ビザは韓国で申請しても許可が下りれば日本の入国管理局で受け取りも可能です。そして2017年3月に許可が下り1年間の学生ビザを日本で取得することができました。その後、約1年間日本語学校に通い2018年4月の就職により就労ビザを申請しました。就労ビザの期間は1年しか出ない人もいれば3年や5年出る人もいます。僕は運良く5年の就労ビザをもらいました。その1年ちょっと経った2019年7月、結婚することになり5年の就労ビザをもらっていましたが日本人配偶者ビザに変更することにしました。最初は1年の日本人配偶者ビザをもらいました。それから1年後の2020年7月、再度更新しまた1年の日本人配偶者ビザ。現時点がここで今は1年の日本人配偶者ビザで日本に滞在しています。日本人配偶者ビザがなぜ1年と短いことが多いかというとビザ取得のために偽造結婚する人を防ぐためみたいです。そのため初めての日本人配偶者ビザ申請の際にも2人がどこで出会ったか何年何月に日韓を行き来したかそこでどのような交流をしたかなど今までどのように交際してきたかを細かく書いて提出しなければいけませんでした。話を戻して、僕はまた1年後に配偶者ビザの更新をしないといけません。でも日本人配偶者ビザの3回目以降の更新は調べた情報を見ると3年くらい出る可能性があるらしいです。ビザを更新するのにも時間とお金が結構かかるので次は3年欲しいな〜と思っています。そして最終的には永住権取得を目標としています。永住権取得には日本に10年以上滞在することやその他色々な条件を満たさないといけません。ですが日本人の配偶者がいる場合は特例条項があり婚姻生活を3年以上継続していて1年以上日本に在留していればもらえるらしいです。今考えると就労ビザが5年ある中僕は結婚ビザに変更しましたがその必要はなかったかもしれません。それぞれのビザについてのより詳しい情報や取得方法、日本での就職についてはまた別に記事を書きたいと思います。また記事にある情報は記事を書いている現在、またビザを取得した時点での情報になります。現時点で変更されているかもしれないのでご注意ください!最後までご覧いただきありがとうございます。J