■【左脳系】人事・採用担当者への2010年採用・人材育成に関する意識調査より
某社にて採用のお仕事の後、
東京ドームホテルのカフェで、企画の打ち合わせ。
その後、またレジュメ作りをしています。
てか、今日、もっのすごく寒い。。。。。。
＊＊＊＊
株式会社インテリジェンスが１月６日に発表した
「人事・採用担当者への2010年採用・人材育成に関する意識調査」
によると、以下のような傾向があるそうです。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
■人事・採用担当者の人材育成に対する関心
― 従業員の育成を強化する企業が56.4％に
従業員の育成について、2010年は2009年と比較してどういった対応を検討中か聞いた質問では、「2009年より強化したい」が42.5％で最多。次いで「特に2009年と変わらない」（37.0％）、「2009年より抑制したい」（7.6％）と続きました。このことから、2010年は、育成に力を入れる企業が多いことが分かります。
さらに、「2009年より強化したい」と回答した企業に対し強化する項目の具体的な内訳を聞いたところ、最多回答は「研修を強化する」（56.4％）で、2位以降に「ジョブローテーションや異動を行い、活性化を図る」（39.9％）、「OJTを強化する」（37.8％）と続きます。理由としては、「採用後も継続して教育研修を行いながら育成したい」「従業員の効率アップを図りたい」といった、積極的な人材育成への声があがっており、2010年は、採用した人材の育成により力を入れる年となりそうです。（図表2、3参照）
■解説
― 2010年は質の高い人材を発掘し、育てる年に
今回の調査から、2010年の人事施策では、「質の高い人材の採用」と「採用した人材の育成強化」がカギとなることが分かります。
不況下で人件費の見直しを迫られる企業が増えるなか、より良い人材へのニーズが高まり、有資格者や即戦力となる人材の採用に苦戦する企業も見られており、従来にも増して採用活動自体のクオリティが問われている状況です。
一方、「人材育成のチャンス」と、不況の今を前向きにとらえている企業も多く、採用した人材の育成に重点を置き、次世代リーダーを育てる良い機会ともなるのではないでしょうか。
＊こちら
から引用
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
個人的には非常にうれしい結果です。
話が飛びますが、
そもそも日本は資源が殆どない国。
そして、第二次産業と第三次産業の就業者割合が、
９５％以上（総務省）の国です。
つまり、モノづくりや、サービス業に従事する人が殆ど。
そして、国土は世界の０，３％、人口は２％の割合しかないのに、
ＧＤＰは、世界の９％を占めている。
つまり国の視点で考えてもモノを作ったり新たな価値を生み出す
「人材」こそがリソースなんですよね。
だからこそ、こういう結果は、非常に意義があると思います。
ビジネスの視点に戻って考えても。
個人的な経験と照らし合わせても、
とある世界的にメジャーなモノづくり企業（Ａ社）で研修を
担当させていただいていますが、やはり、強い企業は、
従業員の成長に非常に関心が高いな・・・と感じます。
Ａ社様もリーマンショック以降、業績が大打撃を
受けていますが、でもだからこそ、空いた時間に、
教育研修等を拡充して取り入れています。
景気が戻った際に、強い企業として更なる飛躍を遂げるためにも。
この不況を、「人へ投資せよ。」という神様がくれた
メッセージ（？！）だと考えていただきたいなーと思っています。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
絶対絶命のピンチ、尻尾を高くあげろ！
絶対ピンチをチャンスに、ここで変えてやるのさ。
俺の名誉は決して倒れない
そんなちっぽけな事じゃなくて
倒れるたびに 立ち上がること 今日を信じて
ニューロティカ
ＡＴＳＵＳＨＩ
「絶体絶命のピンチに尻尾を高く上げろ」 の歌詞より
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
絶対絶命のピンチ!!/NEW ROTEeKA
ベタですけど、この時期だからこそ。
ほんとこの考え方が大切だなーと思いますね。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
今回のアナタへの質問
あなたはどんな風に、
ピンチをチャンスとして活かしますか？
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
＠キャリアコンサルタント 阿部淳一郎
プロフィール（実績等）は
こちら
「思い」と「スタンス」はこちら
（取材記事より）
若手人材に達成力と共感力を。
「人」と「組織」の成長力・成長させ力向上支援
を通じたリテンションコンサルティングカンパニー
【WEB】 http://retention-lab.jp/
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++