「知っている」と「出来ている」の違い ~松下幸之助の名言から ~ | 阿部淳一郎の『仕事に迷う人への成長のヒント・アシタノタメニ。』

「知っている」と「出来ている」の違い ~松下幸之助の名言から ~

最近、色々な研修であったり、
何なりで同年代の方々とあう機会に恵まれる。


学校を出て、
社会人になり、約10年。


・すばらしくがんばってる人。
・楽しそうな人。
・上を目指している人。
・仕事がイヤでイヤでしょうがない人。
・「そんなもんだろ」なんてネガティブな人。


正直、各々に、大きな差がついていると
感じてしまうのが実際のところ。


もちろん、
上っ面のスキルや肩書なんかは、
年齢と共にUPしてる人が多い。


でも、人によって、
いわゆる
ンプロイアビリティ というものに、
大きく差がついてるなーというのが本音。


その差って、
結局、「根源的な物事の捉え方や考え方」の違いから、
生まれているものなんだと感じるんです。


例えば。

「失敗」したという事象。これを

・「学び」と捉え、自分に活かす思考パターンの人
・ただ凹むだけだったり、他者や環境のせいにしたり・・・の人


すごくシンプルだけど、
やっぱり後者のパターンをもつ人は、
10年たっても、自律的人材には程遠いと、
感じてしまう・・・・んだよな。


言われてみれば、あたりまえ。。。


ビジネス書なんかにも、
あたりまえのように書いてあること。


でも、その思考術が実践できているかどうか・・・


「知っている」「実践している」は違うんだよな。。


これが、10年たつと、こーーーんなに
大きく差が出るのかということを、
様々な人をみているからこそ、
痛感します。


自己成長には、
大きな体験も必要だけど、
日々の小さな心がけの積み重ねこそが
大切なのかなーと思います。


かの松下幸之助さんもこんなことをいってる。

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例え平凡で小さなことでも、
それを自分なりに深く噛みしめ味わえば
大きな体験に匹敵する。



BY 松下幸之助
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スキルの勉強も大切だけど、
日々の小さな出来事に対するスタンスが、
すごく大切だよなーと思ってます。

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心よりご冥福をお祈りいたします。


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