この時季になると家の質がよくわかる。
家中の窓を開け放つお宅があります。
それはただ空気の入れ替えのためで行う家庭もありますが、24時間換気が義務付けになった最近の家では本来ならば必要のないことかもしれません。
でも確かに窓を開けた方が効率良く空気が入れ替わると思いますウチも掃除の時とか開けますよ
つまりはあくまで個人の好みの問題?ってこと?
一方で空気の入れ替えではなく暑さ(熱さ)に耐えきれず窓を開ける家庭もあります。
社宅時代リビングの南面に大きな窓がありました。
カーテンもオーダーじゃないとないくらい、それはそれは大きな規格外の引き違い窓。
そこからの直射日光攻撃に加え、気密性の低い壁や屋根や床下…もう蒸し風呂状態
まだ夏じゃないのに外から帰って来ると真夏みたいな暑さ´д` ;外より中が暑い!
しかし家を建てた今その心配がなくなりました
理由はやはり気密性の高さに加え、標準仕様の珪藻土壁のおかげで湿気もナッシングおまけに臭いも吸収してくれるのです
おかげでこの時季になって全部屋窓全開の家を見ると、清潔屋さんか質が悪い家なんだな〜と感じてしまうようになりました(><)特にローコストの家だと尚一層ね
しかし気密性の高い家でも直日を浴びさせないような造りに工夫しないと、逆に蒸し風呂現象になるのでお気をつけをだって一度熱を取り入れたら、熱さを逃がさない造りですもんね