学名:ニッポニア・ニッポン
片仮名で書くとどうってことはないが『朱鷺』と書くと、淡い桜色の羽をもつ美しい鳥が連想できる。(写真はWikipediaからお借りした)
トキと言えば新潟、佐渡であるが、純国産は2003年に死んだ ”キン” を最後に絶滅し、中国から贈られた2羽からヒナが産まれ増やして 今 500羽近いと聞いた。
写真のように空を飛ぶ姿を見たかったが、田植えシーズンは耕耘機の音などで昼間は田圃に近付かないらしく、今回 水田で餌を啄む姿も空飛ぶ姿も目にすることはなかった。
トキの森公園でケージ内にいるのを観察したが、お昼寝タイムかおやつタイムであったか😆 運悪くこちらでも近くには居ず、双眼鏡のお世話になった。
抱卵中のトキなら動かないからとスマホで目いっぱいズームして写してみたが、現場にいたから分かるだけで😢 写真中央の赤いところが目の周り、まぁこの写真でわかる?と聞く方が無茶だわね😂
色のせいであろうか、強そうに見えた黒トキは動物園のように直ぐ近くで見ることが出来たのに、自然環境が再現されたケージは余りにも広く、白いトキは遠景でしか見られなかったのは残念!
1968年に捕獲され・飼育された日本産のトキ ”キン” の剥製が資料館に展示されていた。公園内には石碑まで建てられていて、キンちゃんは特別扱いのようであった。(笑)
つづく
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