地域の小学校で行っている『読み聞かせボランティア』
今日が今年のラストだった。
毎回 何を読もうかと迷うのだけれど、クリスマスまで1週間なので、図書館の児童書のコーナーからクリスマス関連の本をを何冊か取り出して。。。
読み比べて 心引かれたのが この1冊
《 ストーリー 》
クルトくんの住む町から 大人のひとことで『サンタクロースはいない』と世界に広まり、それを聞きつけたサンタさんたちは 会議を開き 今年はプレゼントの配達をしないと決めた。
サンタさんたちが南の島でバカンスを楽しんでいることを知ったクルトくんが、苦労してサンタさんたちを探し当て、連れ戻し、一緒にプレゼントを配るというおはなし。
我家には 今もって忘れられないサンタクロースに纏わる思い出がある。
次女が確か小学校の2年生だったかな『サンタさんはいないんだよ
おとうさんやおかあさんがプレゼントをしてくれているんだよ』と
学校で 兄姉のいる友達に聞いて 下校してきた。
彼女は ショックが大きく 号泣した。
その時、彼女の父(わが夫)は 娘に、この本の中の台詞と全く同じことを話して聞かせた。
本では、クルトくんが(子どもの彼が) 彼の両親に話すというので 真逆の展開ではあるのだけれど 。 。。ね(笑)
この本を選んだけれど、読んでもいいのかな? と少し迷ったのは事実、、、
わたしが子ども達の夢を壊すことになっては........と逡巡した。
が、心配は杞憂だった!
目を輝かせ 集中して聞きいる子ども達
読み応えを感じたひとときであった😊
*12/21 追記
『次女が確か小学校の2年生だったかな・・・』と書いたが
どうやら記憶違いで、もう少し大きくなってからのことでした。