2PM、深くなった音楽で“成熟した”カムバック
GROWN UP!2PM
2年ぶりにカムバックした2PMは、溢れ出すカリスマと成熟した魅力で私たちのガードを緩くしている。セクシーなカリスマ性に成熟した姿を加えた6人の男の、セクシーな反乱がこれから始まる。
久しぶりに私たちの前に立った2PMは変わっていた。音楽からメンバーの外見に至るまで、以前とはだいぶ異なる様子だった。深くなった音楽だけに、“成熟した男”になって戻ってきた2PM。彼らに会ってみた。
―2年ぶりのカムバックだ。気分はどうか。
ニックン:緊張する。しかし、それだけ期待もしている。正直カムバックしながら色々なことを考えた。メンバーとランキングを気にしないことを約束した。ただ、ありのままの2PMを見せようと。
Jun. K:正直ときめき半分心配半分だ。2年間韓国で個別活動の他に殆ど活動しなかったので更に不安が大きかった。しかし、心配している分だけときめいている。
ウヨン:昔は、何があっても成績を出さなければならないという強迫観念があった。しかし、今は変わった。人気に対する考えがだいぶ変わった。人気アイドルを乗り越え、更に完成度の高い音楽が出来るよう努力する。
―久しぶりの韓国のカムバックなので、長く待ったファンに対する申し訳ない気持ちもあるようだ。
ニックン:本当にお待たせしてしまい、大変申し訳ない。しかし、ファンの皆様にお待ちいただいた時間だけ、僕らもたくさん準備してきた。期待してもいい。
テギョン:黙々と応援し、待ってくださったファンに感謝する。2年間海外活動に集中していたので、正直韓国での活動が懐かしかった。2年間お見せできなかったことを全て披露したい。お待ちしてくださったファンの心を満たせるように。
チャンソン:ファンに対する信頼を改めて確認できた。あまりにも遅く、本当に久しぶりにカムバックしたにも関わらず、声援を送り、愛してくださるファンの皆様がいて本当に幸せだった。そのようなファンの皆様の期待にお応えできるよう一生懸命努力した。期待していただきたい。
―今回のアルバムはどのような楽曲で構成されたのか?
テギョン:以前はとにかく強く、カリスマ性のある姿を見せようとした。男性らしさを強調しすぎたというか。しかし、今回のアルバムは今まで見せてきた僕らの姿とはかなり違う。精神的に成長しただけに、変わった“男”の姿をお見せしたかった。そこで、力を抜いた。
Jun. K:2年間個人的に色々なことがあった。改名もしたし、父も亡くなった。大変だったが学んだことも多い。精神的に成長した感じだ。それを歌とステージに自然に溶け込ませた。僕だけでなく、メンバーの考えも一緒だ。今やメンバー全員が20代半ばなので、歌とステージに対する思いも結構変わった。
ジュノ:音楽も振り付けも前より柔らかくなった。パフォーマンスも以前より激しくない。飾らないという表現が良いだろう。しかし、それだけ2PMにしか出来ない何かで一杯になっている。
―“5月の大乱”という言葉が出るほど、音楽界が熱い。チョ・ヨンピル、PSY、イ・ヒョリ、神話など大先輩たちやアイドルの競争が激しい。心配にならないのか。
ニックン:緊張もするが期待もしている。ランキングにこだわらないとは言ったが、正直自信がない。ランキングは無視できないと思う。しかしランキングよりは立派な先輩方と同じ時期に活動できるという点だけでも光栄で、よいチャンスになると思う。たくさん学べるだろう。特に神話の先輩と親しくなれそうで楽しみだ。
テギョン:デビューしたての新人の時も同じ状況だった。RAIN、イ・ヒョリ、Wonder Girls、東方神起の先輩と一緒に活動した。その時は先輩たちのステージを見ることがただ不思議なだけだったが。一度経験したので、あまり緊張はしていない。むしろ大先輩と一緒にできて嬉しい。
―全てのメンバーが“成長”を語っている。それでも2PMと言えば、強烈な男性の魅力だが、体の管理はどうしているのか?そしてメンバーが考える男とは何か?
ウヨン:出来るだけ塩分の多い一般食は控える。最近はカムバックを準備しながらサラダや卵などをよく食べ、定期的に運動をする。だからといって、こういう体をつくろうと計画しているわけではない。ただ、健康管理のレベルでの運動だと理解して頂きたい。しかし、食べ物を我慢することは簡単なことではない。だから、たまに食べたいものがあれば何回も我慢するが結局は食べてしまう。1、2回断って3時間を越えてまで食べ物を忘れられないときは運命だと思って食べてしまう。
チャンソン:“野獣アイドル”というイメージのため、以前はタフな面があるべきだと思った。しかし今は違う。人為的なタフさよりは、ナチュラルで成熟した魅力を表現したかった。成熟とは、単純に見た目だけでなく、精神的余裕から来るものだと思った。たくさんのことを理解し、それを受け入れられる男になりたかった。
テギョン:20代初めの頃は強く見せるために努力した。しかし、時間た経つにつれ、見た目が強い男が全てではないことに気づいた。個人的には責任感の強い男、仕事であれ、人間関係であり、責任感のある男が真の男だと思った。そして、そういう男になりたかった。
―日本での人気がすごい。この前日本でもスーパースターにだけ可能だと言われる東京ドーム公演を成功裏に終えた。感想は?
ニックン:正直僕らも驚いた。わずかデビュー2年で東京ドームとは。日本でも珍しいことだと聞いており、今も信じられない。「僕らがどうやって成し遂げたんだろう」と思うばかりだ。2回の公演で5万人をどのように動員したのだろう。ただ不思議なだけだ。
Jun. K:ステージ上の感動は言葉で説明しがたいほどだ。最初にステージに立ったとき、観客に圧倒される感じがした。体から僕も知らないうちにアドレナリンが分泌される感じ?本当に驚き、感動した。
チャンソン:僕の場合はドラマ「7級公務員」と日本の活動を並行していたので、肉体的に大変だった。1週間の半分は韓国、残りの半分は日本に滞在するケースが多かった。大変だったが、今になって考えてみると、両方とも成し遂げたことがとても幸せで満足感を感じている。音楽も演技も一段と成長した感じだ。
―ニックンはこの2年で韓国語がさらに上達したようだ。
ニックン:今やどこよりも韓国が居心地良く、好きだ(笑) 長く韓国に滞在しているので、不便なことよりは見慣れた感じの方が大きくなったと思う。韓国語もまだ理解し辛い単語はあるが、前に比べだいぶ楽になった。親しい人たち、愛する人たちがそばにいるからか、韓国という国を愛するようになった。
―新しいアルバムを準備しながら面白いエピソードはなかったのか。
Jun. K:前回のアルバムに比べ、メンバーが様々な面で多く参加した。僕も作詞・作曲に力を注いだ。アメリカンフットボールのコンセプトで書いた歌が、残念ながらタイトル曲にはなれなかったが、個人的には準備期間が音楽的に成長する機会となった。僕をはじめ、音楽的に成長したメンバーの姿を期待しても良いだろう。
テギョン:タイトル曲「ハ・二・プン」の振り付けがMV撮影の前日に変わった。元のバージョンで最終練習をしたが、ジニョン兄さん(パク・ジニョン)が最後に「これは違うと思う」と振り付けを変更した。ジニョン兄さんは本当に満足した様子だったが、メンバーは気に入らなかった。そこで、JYPの職員30人が集まり投票をした。結局僕らの意見とジニョン兄さんの意見をミックスすることになり、新しい振り付けを作った。MV前日にこの振り付けを完成させるため、本当に苦労した。しかし、作ってみると苦労した記憶より、やりがいの方が大きい。
●写真1枚目
ウヨン
ジャケット:lucien pellat finet by MUE、インナー:PHENOMENON by MUE、ズボン・靴:スタイリスト所蔵品
Jun. K
ジャケット:ミハラヤスヒロ by MUE、ズボン・靴:スタイリスト所蔵品
ニックン
シャツ:yoshio kubo by MUE LOFT、靴:グレイハウンド by グレイハウンド、
チャンソン
ジャケット:Paul Smith、ズボン・靴:スタイリスト所蔵品
ジュノ
ジャケット:AR SRPLS by BEAKER、インナー:ジャック&ボルテール、靴:RICK OWENS
テギョン
長袖シャツ:ミハラヤスヒロ by MUE、靴:Patron Saint by Kud
●写真2枚目
ジュノ
ジャケット:KIMSEORYONG HOMME by Kud、インナー:スタイリスト所蔵品
Jun. K
ジャケット:HENRIK VIBSKOV by MUE LOFT
テギョン
ジャケット:CoSTUME NATIONAL、インナー:スタイリスト所蔵品
チャンソン
シャツ:RAGROUSE、ネクタイ:スタイリスト所蔵品
ウヨン
シャツ:KENZO by KOON WITH A VIEW
ニックン
ジャケット・シャツ:Plus by Kud
※メディア記事お借りしました。




