テイクアウトのみでカフェを再開するにあたって、必要な手続きはオンラインで市役所の食品衛生管理部に営業再開をすることを伝えるというとても簡単なものでした。ただ営業再開する上での規制は(ソーシャルディスタンス、室内はマスク着用など)多々あり、厄介なことに、カフェは、メインの入り口兼出口を通って階段を登ったところにありました。そうなると昇り降りする人達がすれ違うこともある可能性があり、十分なソーシャルディスタンスが保てない問題が浮上しました。そこで思いついたのはメインの入り口兼出口に引き渡しカウンターをつくり、配線不要のドアベルをつけることでした。

5月1日、初テイクアウトのみの店を再開しました。その時の私は勢いがあった為に、不安よりもワクワクした気持ちの方が大きかったです。
営業再開当日から、常連客の皆さんが注文して下さり、今振り返ってみても、常連客の皆さんの支えなしではお店を続けることはできなかったと思います。
5月中旬か5月の終わりぐらいだったと思うのですが、私のカフェが入っている建物の裏にある空き倉庫が巨大ワクチンセンターとして改造されていた為、結構な数の土木建築の方々がお仕事をされており、その方々が利用して下さってお店はなんとかなっていました。それでも、私の頭の中は、このまま順調にいくのかなぁ、人が来なくなったらどうしようなど、まだ現実として起きていない今後のことを考え、常に頭の中のどこかに金銭の不安がありました。厄介なのはネガティブな強い思いほど、フライパンにこびりついた汚れのように、脳にしっかりインプットされ簡単には消すことができませんでした。目の前にある事実を(頑張ればなんとかやっていける状態)しっかりと見つめずに、頭の中にある雑音ばかりをまともに受けとっていました。引き寄せの法則というと、基本とてもポジティブなものとして使われていますが、私はネガティブな状況を引き寄せてしまうことになってしまうのです。
そんな時に、銀行からバウンスバックローンという名の利子が低いコロナ融資の話を耳にします。返済は借入した1年後から始まるというシステムでした。お金の不安から逃れたい私のエゴはそれはいい話だ!と直ぐに申し込みをしてお金を借り入れたのです。
「大変な時は大きく変わる時」これを私は神様のテストだと思っておりまして、私が受けた神様のテスト(テスト科目、課題はいろいろありました)そして、神様の再テスト。。。この件はまたの機会に書かせて頂きます。
ちょっと話はずれてまうのてすが、「大変な時は大きく変わる時」と言う一文を書いてて、改めて私が思うことなのですが、日本語には生きるヒントみたいなものが吹き込まれているなぁと思います。日本から離れたことで見える日本の良さ、日本に住んでいた時の私は正に灯台下暗し状態でした。
私のカフェは大学が近いので大学生がよくご飯を食べに来てくれるのですが、多くの子達が日本に行ってみたい!日本はどんな国?と興味津々に聞いてきます。そのうちの一人、ウェールズ人の子が念願の夢叶って、今年の夏に日本の札幌、京都、広島、別府を訪れて、日本人の方々と触れ合い、広島ではたまたま訪れた時に平和記念式典が行われていて、そこに参加出来たことが最高だった!また行きたい!と日本での楽しい写真を沢山見せてくれました。
日本は神の創造物である自然がとても豊かで、日本人は自然と共存することがとても上手だと思います。自然の有り難さと恐ろしさの両方を先祖代々体験してきて、自然との共存心みたいなものが身についているのかもしれませんね。ウェールズも日本に似て自然が豊かな国で大好きです。またイギリスとは違った魅力が沢山あります。
ここ数年では(西洋的な考えとして??)クライメイトチェンジという言葉をよく耳にし、その代表者的存在のグレタさん率いる一行
の意気込み「私達人間が自然を守る」は、一見聞こえは良いのですが、私には自然をコントロールしている人間のエゴから出てきた意気込みに聞こえてしまうのです。事実として、自然に守られ、恩恵を受けているのは常に私達人間であり、私達が先ずすることはヒューマニィティ(人間らしさ、人間味)を取り戻すことではないのかなぁと思うのです。
読む時間を割いて頂き有難うございます
🙂
良い一日を❤️