空飛ぶ種

日増しに風が冷たくなっていく伊豆大室高原です



風が強い日が何日かありましたが、今日は穏やかに一日が過ぎましたね。
風が強く吹くと落ち葉がたくさん吹き溜ってしまうことがありますね。
そのお掃除も結構大変ですが、落ち葉の中をよく見てみると面白いものが紛れていますよ。




写真はネットから転載していますが、この様な形の種が結構な数見つかりますよ。
管理センターで見かけるのはカエデの仲間の種が多いですかね。



この種って風に乗って遠くから飛んでくるんですね。
手に取って、パっと話すとクルクル回って落ちていったり、グライダーみたいに滑空するものもあります。



進化の過程で子孫を残すために種子を風に乗せることを選んでこのような形になったなんて、自然は不思議です。


空飛ぶ種については下記リンクを参考にしてみて下さいね。
http://blogs.yahoo.co.jp/sagamihara_spaceschool/30679302.html



落ち葉がなくなる頃には、この種たちも姿を消します。
飛んで行った先で来春には芽を出すんでしょうね。





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