９月に行ったのを忘れていました・・・
どうも、Ｔａｋｕにおじゃります (ﾉ_-｡)
南伊豆町 入間（いるま）入口
ここには以前、千畳敷探検に訪れている
千畳敷探検は、いまだ歴代人気記事ランキング入りしている伊豆スケを代表する伊豆探検紀行だ。
南伊豆最後の秘境「千畳敷」を目指せ！前編
http://ameblo.jp/izusketch/entry-10066494363.html
南伊豆最後の秘境「千畳敷」を目指せ！後編
http://ameblo.jp/izusketch/entry-10066892483.html
今回は、もう一つの観光スポット、ニール号の慰霊碑を見にきたのだが・・・
いきなり、巨大なおたふく像の先制パンチ
な、なんだ、これは？ (;^_^A
ぽっかり口を開けた謎の洞窟・・・
探検隊としては、お約束アイテム
入らないわけにはいかない
・・・ お墓 ・・・？ (・・；)
溺死者供養塔・・・ (Ｔ▽Ｔ;)
五十九番札所 海蔵寺
静岡県賀茂郡南伊豆町入間９４９
0558-65-0883
この絵は・・・ 達磨さん？
・・・ (^_^;)
ひとりひとりは可愛いけど、こんなにうじゃうじゃいるとなんか。。。(＞＜;)
だが、この後、想像を絶する事態になろうとは、この時は想像だにしていなかった・・・
あれが、慰霊碑かな？
入間の小高い丘の上に建つ洋風な慰霊碑
明治６年、フランスの郵便貨物船ニール号は万国博覧会に展示された彫刻、刀剣、陶器、その他数多くの品物を日本に返却するためマルセイユ港から横浜港へと旅立った。
しかし、嵐に遭い、ここ入間の沖で座礁し沈没。
生存者は９０名中わずか４名という大参事となった。
数日して収容された遺体３１体は村人によって海蔵寺境内に手厚く埋葬され、明治９年にはニール号遭難者慰霊十字架塔が建立された。
その昔、南伊豆で実際に起こった悲劇・・・
この地に安らかに眠って欲しい。
戸田のディアナ号のときもそうでしたが、伊豆の人々は異国の人に対しても優しかったのですね。
十数年前、テレビでニール号が積んでいたとされる財宝を探すスペシャル番組をやっていたが・・・
お宝の行方は・・・？
しかし、このおたふく像は、ニール号とどういう関係が・・・
おたふくは、お多福
多くの福をよぶ女性の象徴とはいえ
あんまり、気持ちのいいもんではないですな・・・＾＾；
それとも、おたふくが溺死者の霊をなぐさめているのかな？
うっそうと生い茂る境内をひとり行く・・・
(￣_￣ i) ・・・
こちらにも！ (＠￣Д￣＠；)
(￣□￣；) ハッ
((ﾟmﾟ;)
かっ 囲まれた！！！
(((゜д゜;)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
私は逃げるように海蔵寺をあとにしました・・・ (＞_＜)
あとで聞きましたがここは通称おたふく寺というそうです