今日はね
勤めていた会社の退職の手続きに行って来ました。


近所に住んでいた頃、
夜な夜な集まっていた江ノ島のロータリー
懐かしいなあ


退職金のうち、その場で支払われる一時金と、
終身年金の割合を決めるんですが、
年金にできる部分はぜーんぶ年金にしてきました!



一時金でもらうとね、
大損なんですよ?

終身年金でもらうと、70才で死んじゃった場合も一時金の1.5倍以上、間違って90才まで生きちゃったら3倍ももらえるんです!
もっと早く、明日死んじゃっても、カミさんに20年間、累計で一時金の倍近く支払われます。
厚生年金や額が変動する確定拠出年金とは別に、ね。

それと、一時金だと退職所得控除を引いてもがっぽり税金で持ってかれます。


何が言いたいかというと、
定年退職の退職金で住宅ローンを清算すればいい、なんて考えているとそれだけで一千万以上損をする可能性があるわけです。
もちろん、清算もがっぽり税金引かれた残金で行うことになっちゃいます!

住宅ローンの金利や利息ばかりに気を取られがちですが、一千万は無視できません!
定年より先までローンを組んでいる人は、死ぬ気で定年までに繰り上げ返済しましょう!

間違っても、全額一時金にして投信買いましょう!なんて銀行の誘いには乗ってはいけません。
退職金の年金払いが選択できる場合、元本保証でこんなに安全に増える商品はありません!


今日はここまで!