Thank you for stopping by my house.

 

 

 

 

昨日のブログに沢山のコメント頂いております。

ありがとうございますぅ~ \(^o^)/

 

まだまだ受け付けておりますので(^▽^;)(笑)

 

《貴方の想像するizurinおばさんを教えて下さい》

 

コメント欄でお答え下さい。

(この件は、昨日のブログのコメント欄に下さいますようお願い致します。)

こちらのコメントには、レスポンスはありません。

ごめんなさぁ~い🙇

 

 

 

 

 

ここからが今日のブログです。

暮らしをとりまく環境 貴方が選ぶのは?

 

 

新型コロナ感染症の流行により、ライフスタイルは大きく変化しました。

これからどう生きていこうか?と真剣に考えていらっしゃる方は多いと思います。

 

 

大きく変化したライフスタイルの中で、最も大きく変わったのは働き方ではないでしょうか?

 

リモートワークという言葉が頻繁に出てくるようになりました。

リモート=遠隔  という意味から

従業員がオフィスに出社することなく、会社以外の遠隔の場所で業務を行うことを意味します。
 

 

リモートワーク この働き方は、これから多くなってくるのではないかと思われます。

それに伴って、住む場所も変わってくるのではないでしょうか?

 

 

「定年退職したら、田舎に移住したいなぁ~」

「早期退職して、田舎で暮らしたい。」

どちらも『退職』という条件が付いていましたが、リモートワークが出来るお勤めならば退職を待たずして田舎暮らしが出来るようになってきたのではないでしょうか?

 

 

おばさんは一足早く田舎に移住した『移住組』ですが・・・

※田舎に移住すると、元々そこに住んでいらっしゃった方(下世話では『ジモティー』なんて言い方もしますが)と、移住してきた方を区別する為に、『移住組』と呼ばれたり、自らも言ったりします。

 

 

 

今日は「これから移住した~い」「移住組になりたぁ~い」と思っていらっしゃる方に!(^▽^;)(笑)

 

こんな方を紹介します。

 

 

(朝日新聞GLOBEより 画像お借りしました。)

 

お名前は カール・ベンクスさん

ドイツ人の建築デザイナーの方です。

 

彼が生まれる2ヶ月前にお父様は戦死されたようですが、そのお父様は日本文化の大ファンだったそうです。

お父様は絵や家具の修復の職人さんで、自宅に瀬戸物や浮世絵、印籠、根付などを集めていました。

日本に関する本もあり、世界に桂離宮を紹介した建築家ブルーノ・タウトの本など、幼い頃から触れていたので自然と日本に興味を持つようになりました。

12歳から空手を習い、いつか日本に行きたいと思うようになられたようです。

 

 

初めて日本に来たのは1966年です。ヨーロッパから5週間の船旅で、最初に神戸に着きました。一生懸命アルバイトをして買った切符で5週間かけての船旅でした。日本ではドイツ語を教えたり、映画エキストラのアルバイトをしながら、大学で空手の勉強をしました。東京では、日大空手部に入った後、在日ドイツ商工会から仕事をもらい、晴海の展示会で展示場を造ったり、大阪万博のドイツ館の内装を手伝ったり、百貨店のドイツ食品店を手がけたりしました。そこで日本の職人や小さな工務店と交流し、彼らの技術の高さを知りました。

7年ほど日本で暮らしたあと、一度ヨーロッパに戻りました。日本の素晴らしい和風建築を海外で広めたいと思い、ドイツのデュッセルドルフに行き、本格的に建築デザインの仕事を始めました。最初はインテリアだけ扱っていましたが、「自宅にふるさとの雰囲気が欲しい」という日本人のお客さんが現れ、一部屋を丸ごと日本風に改装することになりました。

 

日本の古い民家を探して知り合いの大工さんに尋ねたところ「新潟の松代に米を買いに行くけど、古民家があるかもしれないから一緒に行ってみるか」と誘われました。その時に竹所に一目ぼれし、「ここで年を取りたい」と思いました。1993(平成5)年に新潟県十日町市の古民家を購入し、再生して居を構え、今もそこで暮らしています。

 

(カールベンクスアンドアソシエイト有限会社HP プロフィールより引用させて頂きました。)

 

 

 

 

(カールベンクスアンドアソシエイト有限会社HPより画像お借りしました。)

 

こちらは、奥様と一緒に自宅前の庭石をベンチに、お二人でお茶していらっしゃる画像ですが・・・

 

奥様はアルゼンチン人のティーナさん。

突然カールさんから「日本のど田舎に家を買った、日本に住みたい」との連絡があり、メッチャ反対されたそうなのですが・・・

一緒にその地を訪れた時、ティーナさんもカールさんの思いが分かったそうです。

 

 

おばさんが、このカールさんを紹介したいと思ったのは・・・

 

外国では、築200年の建物に今でも住み続けているという所はよくあるようですが、それは建築物の材料とその国の気候に大きく関係しているようです。

日本の建物は木造で、気候は高温多湿なので、確かに傷んでしまう部分も多いかと思うのですが・・・

 

 

 

このカールさんは・・・ 

 

《古民家の良い材料を残し、現在の技術で快適な住まいへとよみがえらせる》

最近は建物までも使い捨てになっています。古民家の骨組みは、一度バラして、組みなおすことが可能です。雪国の頑丈な骨組みを移築したり、各パーツを作り替えることもでき、百年でも二百年でも住み続けることができます。こんなことが可能な日本の家屋は、世界一の木造建築だと思っています。

日本の職人は他の国にはないすばらしい建築技術を持っています。それを絶やさずに未来につなぐ。古民家再生の最大の意義はここにあります。ただの懐古種ではなく、古いものを大切にしようという安易なキレイごとでもない。伝統文化と技術の保存です。

古くから残っている建物は、材料の質が高い。すきま風が入るといった欠点は、断熱材や床暖房を入れることで解決できます。田舎スタイルにするか、モダンなスタイルにするかは、オーナーの希望に合わせています。再生した家に住むのは楽しく、飽きることがありません。化学製品をあまり使わず、健康的に過ごすことができる住まいです。
 

(カールベンクスアンドアソシエイト有限会社HPより引用させて頂きました。)

 

 

このような思いで、古民家の再生移築を多数され続けています。

 

 

 

また、カールさんはこんなプロジェクトに取り組まれています。

 

 

【竹所プロジェクト】

心を癒やす豊かな自然と古民家に魅せられた人々が集う古民家再生の里

ここで年をとりたい

ドイツに輸出するための古民家を探していたところ、「新潟にならあるかもしれない。来週行くから一緒に来ないか」と誘われました。その時に訪ねたのが竹所集落でした。大きな木々を背景に、小さなトラクターが田んぼを走り、田舎の雰囲気があふれていました。「ここで年を取りたい」と思った私は、すぐに茅葺き古民家付きの土地を購入しました。江戸時代に建てられた茅葺の廃屋です。見つけた時は倒れかけていました。なかは荒れ放題でしたが、柱や梁をはじめ骨組みは充分使えるものでした。新潟は雪国なので、もともとの骨組みがとても頑丈にできています。2年かけて竹所で最初に再生した茅葺き屋根の自宅は「双鶴庵」と名付けました。それがメディアで紹介され、これまで全国に60軒の古民家をよみがえらせてきました。

竹所を「古民家再生の里」にしたくて、お試し移住施設であるシェアハウスを含む9軒の古民家を再生しました。

 

 

 

移住者が増え続けて平均年齢が30歳若く


昔は38軒あったという竹所集落は、私が移り住んだ頃には9軒だけになっていました。私はここで9軒の建物を作り、子供連れで移り住む人がいたり、子どもが生まれたりして、かつては平均年齢が70歳くらいだったのが、今は40歳くらい。限界集落に次々と若い人々が移住したことで「奇跡の集落」と呼ばれるまでになりました。

 

(カールベンクスアンドアソシエイト有限会社HPより引用させて頂きました。)

 

 

 

カールさんはご自分のデザイン事務所(2F)の下に、再生古民家を体験できるカフェ(1F)と、その近くに再生古民家に宿泊体験できる農家民宿もしていらっしゃいます。

 

詳しくはカールベンクスアンドアソシエイト有限会社のホームページをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

カールさんご夫妻の今の暮らしを紹介する番組が、

 

NHK BS放送ですが・・・ (^▽^;)  7月3日に放送されます。

 

新潟の限界集落の空き家を次々に美しくよみがえらせてきた、ドイツ人建築デザイナーのカール・ベンクスさんと、料理やガーデニングが得意なアルゼンチン人の妻ティーナさん。
集落にはカールさんの古民家にひかれて移住してくる人が増え、昔ながらの住民との交流も深まっている。「ここは世界一美しい場所」「ぜいたくではないけれど、この暮らしこそが真のぜいたく」と語るカールさんとティーナさん。和と洋、古いものと新しいものが心地よく共存する古民家での二人の暮らしを中心に、豊かな自然の中でゆるやかにつながりながら生きる人々を描く、映像の歳時記。

 

 

 

NHK BSプレミアム

7月3日(土) 午後7:30~午後9:00(90分)

 

『カールさんとティーナさんの古民家村だより 2021冬・春』

 

“奇跡の集落”と呼ばれる新潟の古民家村は今年記録的な豪雪に。カールさんとティーナさん夫妻を中心に、冬ならではの暮らしと春の訪れを楽しむ人々を描く、映像の歳時記。

ドイツ人建築デザイナー・カールさんが再生したカラフルな古民家群は、今年4mを超す白銀の世界に覆われていた。カールさんの冬一番の楽しみは、スノーシューをはいて新雪の上を散歩すること。ティーナさんが作る特製シチュー、薪ストーブで焼き上げるピザ、雪遊びやスノーボードに興じる子供たち。村でとれたクルミを使ったクッキー作りや手芸にいそしむ人も。「ここは世界一美しい村」。やがて訪れる春の喜びもひとしおだ。

 

(NHK HPより 引用させて頂きました。)

 

 

 

古民家再生は金銭的な問題があるとは思いますが・・・(^▽^;)

色んな方の田舎くらし、見てみるのも良いと思います。

 

BS契約している方は、見てみて下さいね。

おばさんも見まぁ~す。(*^^)v

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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