Thank you for stopping by my house.
久しぶりにちょっと遠くにお出掛けしました。
出掛けた先は美術館。
その美術館に併設された日本庭園からご紹介~(*^_^*)
庭の中に水があるって、良いですねぇ~
我が家の庭にも池が欲しい・・・(笑)
日本庭園の池には錦鯉が似合いますね。
水辺に自然な感じでカキツバタが植栽されていました。
この紫陽花がとっても良い色に変化していました。
ほら、良い色でしょ?
今朝は雨が降っていたのですが、こちらに着いた時には青空になってくれました。
苔の生える庭園を抜けると・・・
目的の美術館が見えてきました。
ここは、三島市にある《佐野美術館》
おばさんは、これ↓が見たくて訪れました。
《金魚絵師 深堀隆介展 平成しんちう屋 ~行商編~》
沢山の金魚が桶の中で泳いでいる様子を撮った写真のように見えますが、
この桶の中の金魚は描かれた物なのです。
この升の中の金魚も描かれた物です。↓
(佐野美術館のHPより 画像お借りしました)
升の中に透明な樹脂を流し込み、その樹脂の上にアクリル絵の具で絵付けをし、また樹脂を流し込みまた絵付けをする・・・
それを繰り返す事によって、まるで生きた金魚のように見えるのです。
展示作品は撮影禁止だったのですが、こちら↓の展示だけは撮影が許可された所だったので、写す事が出来ました。
パネルに和紙をはり、その上からアクリル絵の具で描かれた物もありました。
タライの中に金魚が沢山。
網まで入っていて本物としか思えない。
こちら↓は、まるで縁日のように設えてあった場所。
水の波紋まで樹脂で作られていて、木箱の中で時が止まっていました。
この方↓が、深堀隆介さん。
金魚の持つ神秘性に魅了され、創作を続ける深堀隆介(ふかほりりゅうすけ)。深堀は透明樹脂にアクリル絵具で金魚を描くという斬新な手法で注目を集める若手の現代美術家です。
愛知県立芸術大学を卒業後、ディスプレイ会社に勤務するも退職。本格的に創作活動を開始し、絵画と立体を並行して様々な作品を制作していきます。しかし、次第に自分が何をすべきか悩み自信を失いかけていた頃、金魚を描くきっかけとなる転機が訪れます。7年間放置していた水槽で生き続ける金魚の存在。その美しさに気づき衝動を覚えたのです。金魚に救われたこの出来事を「金魚救い」と呼び、その後、金魚に自身を重ね、表現を追究してきました。
愛知県立芸術大学を卒業後、ディスプレイ会社に勤務するも退職。本格的に創作活動を開始し、絵画と立体を並行して様々な作品を制作していきます。しかし、次第に自分が何をすべきか悩み自信を失いかけていた頃、金魚を描くきっかけとなる転機が訪れます。7年間放置していた水槽で生き続ける金魚の存在。その美しさに気づき衝動を覚えたのです。金魚に救われたこの出来事を「金魚救い」と呼び、その後、金魚に自身を重ね、表現を追究してきました。
極めて独創的な深堀の技法は、器の中に樹脂を流し込み、その表面にアクリル絵具で金魚を部分的に描きます。さらにその上から樹脂を流し込み重ねて描く。その作業を繰り返すことにより、絵が重なり合い、描かれた金魚がまるで生きているかのように圧倒的な立体感をもって観るものに迫ります。その生き生きとしたリアリティは平面である絵画作品と立体作品の境界に揺さぶりをかける革命的絵画-2.5D Painting-と言えるでしょう。こうした一連の金魚作品は国内はもとより今や世界的に高い評価を受け、近年ではライブペインティングやインスタレーションにも力を入れ、ますます表現の幅を広げています。
(佐野美術館のHPよりお借りしました)
《金魚絵師 深堀隆介展 平成しんちう屋 ~行商編~》
9月1日まで開催しています。
併設された日本庭園も素晴らしいです。
この夏、是非足を運んでみて下さい。
自宅に帰り着いたのは18時前・・・
車を止めて、先ずは広縁前の階段から海を眺めました。
下の庭も眺めながら・・・
久しぶりの美術館で刺激を受けたおばさんは、明日からは自分の創作活動(庭作り)に励もうと誓ったのでした。 (^▽^;)(笑)
☆コメント☆ おばさんのエネルギー源となってます。
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