Thank you for stopping by my house.
今日は花友Tちゃん家に自生する植物を紹介します。
Tちゃん家は、おばさん家より標高が高い場所にあります。
そのせいか？近くではあっても自生する植物が違うようです。
※近くと言っても、車で3分位は掛かります。(^▽^;)
Tちゃん家のスミレ（濃紫）です。
我が家の自生するスミレとは随分違って、葉っぱが長いし、お花はラビット系のビオラに似ています。
これだけ群生すると綺麗ですね。↓
Tちゃんは、スミレ（薄紫）を見かけたらここに移植していたそうでうす。
おばさん家にも自生のスミレはあります。
お花が咲くと可愛いのですが、普段はどんどん広がっていくので雑草扱いになっています。
こちら↓は去年の春の画像です。雑草も生えていますが、スミレの花色と葉っぱの形を見ると、Tちゃん家の薄紫のスミレと似ています。
これも↓おばさん家に自生したスミレです。
葉っぱは薄紫のスミレに似ていますが、花色花型は全く違います。
お互いの庭の自生する物を比べて、おしゃべりするのも楽しいです。
おばさんがびっくりしたのが、こちら↓
椎茸菌を植え込んだ原木を買ってきたのかと思ったら、Tちゃん家の敷地内に自生していたらしいです。
御主人のBちゃんがお得意のチェーンソーで切って、自宅裏に持ってきたそうです。
自然豊かな山には、こんな椎茸も自生しているんですね。
本当にびっくりしまいた。
こちら↓は【ヒトリシズカ】
名前は聞いた事がありましたが、見るのは初めてのおばさんでした。
ピントが合っていませんが (^▽^;)
【ヒトリシズカ】は、 このように↓土から花茎だけが伸びてくるようです。
Tちゃんは山里育ちなので、山野草にとても詳しく、おばさんは教えてもらう事ばかりです。
ここからは、自生している物ではなく、Tちゃんが実家（新潟）のお父様から分けてもらってきた
【ユキワリソウ】の画像です。
Tちゃんのお父様も園芸がお好きらしく、ユキワリソウの色んな種類を育てていらっしゃるそうです。
おばさん、ユキワリソウも初めてみました。ヾ(＠^▽^＠)ﾉ
【ユキワリソウ】
雪国の春を彩る雪割草（ユキワリソウ）は、ほかの花に先駆けて色とりどりの花を開くことから、多くの人に親しまれています。
北陸地方以北の本州日本海側に分布し、里山の雑木林の斜面や山地の林床に自生します。
早春に開いた花弁のように見える部分は萼片で、花弁はありません。
花色は白や桃色、赤や紫と、野生植物には珍しく多彩です。
花後、地際に3裂する葉を一度に数枚展開し、そのまま常緑となって1年を過ごします。
タネはそう果で金平糖のように固まります。
葉は一年中ありますが、「春植物」に近い性質をもち、目に見える成長は春で完成して、その後は翌年の開花までじっくりと芽や根を充実させます。
八重咲きなどの変化花も多く見いだされ、多くの先人により変異の仕組みもある程度解明されています。それにより園芸的育種も盛んで、近年では新しい園芸植物としてマニアの注目を集めています。
（みんなの趣味の園芸さんより 説明文引用させて頂きました。）
いろんな形の蕚片があり、色も淡い日本らしい色合いで、和服を思い出すような上品でありながらも艶やかな感じがしました。
でも、実物のお花は小さいんですよ。
なんだか、クリスマスローズを極小にした感じにも見えます。
シングル、ダブル、セミダブルって感じですね。
ユキワリソウがお1人様で入っている鉢は、山野草専用の植木鉢で、「この鉢に植える方が良いのは知っているけど、手前の物が2000円程して高いから、テラコッタの鉢に植えちゃったの～」ってTちゃんが言っていました。（笑）
ユキワリソウもなかなのマニアがいそうな植物ですね。
ユキワリソウに適した鉢もあるのでしょうが、北陸地方以北の本州日本海側に分布するユキワリソウなので、伊豆の夏越しが難しいのだろうと思います。
Tちゃん家に行くと、「これなぁ～に？」「これは？」「これは？」と質問攻めにするおばさんです。
この地に引っ越さず、Tちゃんとも知り合いにならなければ、ヒトリシズカもユキワリソウも見る事がなかったかもしれません。
近所の山の中にも、いろんな物が自生していて観察するのが楽しいです。
季節によって、違った植物がお顔を見せてくれるのでしょうから、
またTちゃん家の山野草観察をし、みなさんに紹介しようと思います。
山野草好きな方、お楽しみにぃ～♪
☆コメント☆ おばさんのエネルギー源となってます。
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