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久しぶりの『おばさん家のハーブ!』シリーズです。(笑)
今日は、【チェリーセージ】の事を、ちょっとお勉強します。

チェリーセージとは流通名で、正式な種名は

【サルビア・ミクロフィア】(Salvia microphylla)

【サルビア・グレッギー】(S. greggii)

そして二種の自然交配種【サルビア・ヤメンシス】(Salvia x jamensis)
となるそうです。

難しい事はわかりませんが・・・(笑)

セージというと、紫や青系のお花が多いですが、チェリーセージとの名で流通しているものは、花色が豊富なのが特徴のようです。

 

今回、4種類の花色のチェリーセージを連れて帰ってきました。

こちらは赤いお花で、葉っぱが斑入りのタイプ。

 

このようなお花の形を唇形花(シンケイカ)というそうです。

シソ科やゴマノハグサ科の植物の多くに見られる花の形で、筒状になった花の先端が上下に分かれ、唇のような形になったもの事。

確かに唇みたいですね。

 

おばさん家には既に【ホットリップス】というチェリーセージがあります。

こちら↓

『おばさん家のハーブ!』(アメジストセージ)で紹介した画像です。

こちらのチェリーセージは気温によって色が変わる面白い種類です。

気温が低いと白い花になり、高いと赤い花になるそうです。

唇型の花びらに赤が入り、口紅を付けたみたいですよね。

イチゴミルクの名前で流通している場合もあるそうですが、おばさんは一度もイチゴミルクって名前が出ているのを見たことがありません。(笑)

 

 


こちら↓は、ピンク系のお花で花びらの先がちょっと薄いピンクになるタイプ。




こちら↓は白いお花のタイプ。



そして、今回の一番のお気に入りのチェリーセージがこちら↓

涼しげなブルーのお花で、葉っぱがシルバーリーフのチェリーセージです。



今回、チェリーセージを4種類も連れて帰ってきた訳は・・・

手の掛からない宿根草だからでぇ~す。

(低木の種類と表示されている事もある。)

 


《チェリーセージの特徴》

・花期が長い(5月~11月)

・アブラムシ等の害虫を寄せ付けない匂いがあるので、コンパニオンプランツとしても活躍。

※コンパニオンプランツとは→近傍に栽培することで互いの成長によい影響を与え共栄しあうとされる植物のこと。(ウィキペディアより引用させて頂きました。)

・地植えで、一度根付いてしまえば、雨水だけで水遣りの必要はなし。

(あまりにも晴天が続く時には必要らしいです。(笑))

・ひとつひとつ花殻摘みをするのではなく、てっぺんの花が咲き終わったら、ばっさりその花穂の下で切れば良い。

・肥料はほとんど必要なし。

・挿し木で増やす事ができる。(適期 5~7月)

・真夏と真冬を除けば、いつでも切り戻しが出来る。

・甘い良い香りがする。

・ハーブに種類分けされているが、観賞用の種類のセージ。


今回の内容は、『ガーデニングの図鑑』さんで、お勉強させていただきました。

もっと詳しくチェリーセージの事を知りたい方は、そちらで自主勉して下さい。(笑)





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