お正月は、新しい年をむかえて今までやったことがない事をはじめる良い時です。

お年玉をおうちの人から、あとおじいちゃん、おばあちゃん、親せきのおじちゃん、おばあちゃんからもらったひとも多くいると思います。

せっかくもらったお年玉も自分の好きなものをどんどん買ってしまうと知らないうちに無くなってしまいます。

おこづかい帳つけてるかな?
新しい年をむかえて今までつけてなかった人もおこづかい帳をつけてみましょう。

まず、もらったお年玉の合計金額を書きます。

そのお年玉から、買いたいものを一つおうちの人と考えて買ってもいいよ。何を何個買うかは、おうちの人と話し合って決めてね。
全部、ちょきんしてもいいよ。

そしたら、お年玉から買いたいもののお金を引いて下さい。
おこづかい帳にも書きましょう。

お年玉から、また何か買いたいものがある時はおうちの人と相談して決めましょう。

お年玉のあまったものは、銀行に預けて下さいね。

おこづかい制になってる人は、毎月のおこづかいを記入します。

おこづかい帳には、おこづかいが増えた時に記入すること、また、使った時にその都度記入してね。

そして、残高が今いくらあるか記入してね。これが大切。

おこづかいは、使わない時は封筒(ふうとう)に入れましょう。そして大切に保管して下さいね。
おこづかい帳をノートして書いてる人は、そのノートを作ってね。
おこづかい帳は、ノートに書かないでその封筒を使う方法もありますが、またその方法はまた別にお話しします。

おこづかいを使う時は、その封筒から出して使って下さい。

1カ月たったら、まずおこづかい帳の残高と封筒の残高が一致してるか確認しましょう。

残高と封筒の金額が違ったら、何で違ったかおうちの人と相談して下さいね。

その後に封筒の残高に合わせて、おこづかい帳に記入してください。

その後、何に使ったかおうちの人と相談して下さい。
むだづかいが無かったか、買ったものについてお話してください。

1カ月たって余ったお金は銀行に貯金(ちょきん)してね。銀行の口座が無い人は、貯金箱に入れましょう。

ポイントは、封筒の残高とおこづかい帳の残高が一致するようにおこづかいをきちんと把握すること。
あと、何に使ってその使い道を振り返って考えることだよ。

おこづかいをきちんと何に使い、その使い道がみんなのためになった物があったのかおうちの人と相談して下さね。

おこづかいの残高をきちんと理解しておくことが大切だよ。

あと大人とお金について話すこと、この相談が今後のお金ね使い方の勉強になります。

試してね。







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