「だいたいさ、正義なんてね、主観だからさ。
そんなの振りかざすのは、恐ろしいよ」
『フィッシュストーリー』 伊坂 幸太郎

正義なんて振りかざすひとは末恐ろしいなぁ。
主観、自己価値観。

常識とか正義とかって、単なるそのひとの主観です。

主観を聞かされたって、そんなのに尊敬の念を抱くわけないのだ。


「人間なんてなおさらだよ。
何十年も同じ生活を繰り返し、同じ仕事を続けているんだ。
原始生物でも嫌になってしまう。
その延々と続く退屈を、人はどうやって納得しているか知っているか?
『人生ってのはそういうものだ』
とな、みんなそう自分に言い聞かせているんだよ」

『ラッシュライフ』  伊坂幸太郎

人生ってそういうものだ。
そうだろうな。
原始生物でも嫌になるくらいの同じ生活を続けるひとたち。

それが充実している日々なのか?


「柔軟さのない人間ってのは、歪むんだよ」
『チルドレン』   伊坂 幸太郎

自分で気がついていればいいが、
それさえもわからないのは辛いだろう。

それを気づかせてくれるのは、傍にいるひとだろうが。

自分は気づかせてくれるひとがいるので
困りませんよ。
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人は自己満足を得るために差異を見つけるらしい。

案外こういうのが渦巻いているのは、近所の奥様方の小さな世間なのかな。

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人間というのはどうして こうもつまらないことに 差異を見出して、優越感を覚えようとするのだ。
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『死神対老女』
伊坂幸太郎)


肝心なことは目に見えない。

この一節、あまりにも有名な言葉だなぁ。

幸いにも出会ったのは大人になってからで、昔付き合っていたひとが好きだった本。

子供の絵本にしては難解で、大人になってから読むべきものだと思うんだ。

何を感じ取るかは、そのひとの感受性によるけど、誰にも薦めてしまう物語です。

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人生は短いんですから。
何もないよりは、何かあったほうがまだいいです。
最高ではないけれど、最悪じゃない、そういうのってあるじゃないですか。
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伊坂幸太郎
お気に入りのものを
身につけ外に出る。

それぞれに意味があれば
抱えて持ち運ぶ。

そう、本当に必要なもの
だけを持ち運ぶ。

スナフキンのようにね。


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人間に恐ろしいのは未知の事柄だけだ。だが未知も、それに向かって挑みかかる者にとってはすでに未知ではない。
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『人間の土地』
サン=テグジュペリ
ゆるい感じで冬が訪れてる。

今日の夜は肌さむい。
秋から冬へ向かう瞬間は好きだ。

これから来る冬へ期待を抱こうっと。

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「人が自分以外の誰かを好きになるのは、
しょせん自分は独りなのだということを
知るためでしかないのかもしれない。
一度は血を見ないと戦うことをやめられないのと同じように、
実際に誰かを本気で好きになってみない限り、
僕らは自分が結局は独りなんだということを
きちんと理解することができないのだ」
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私は○○に似ているといわれます ブログネタ:私は○○に似ているといわれます 参加中
このテーマだとスナフキンに似ていると言われたことある。

あとは広末涼子(笑)

スナフキンみたいに飄々とした旅人に見えるのかな。

ふらっとムーミン谷から離れるような、そんなイメージ!?

思いわずらうことなく愉しく生きよ

を読了。

文庫本でそうとう分厚い本だったけど、面白くてあっとゆう間に読んでしまった。

どこかのインタビューにあったけど、宗教と恋愛だけは絶対的なものだって。

世の中のいろんなものは、相対的な価値で決まるけど、宗教と恋愛は当事者の価値で決まってしまう。

宗教と恋愛は似てる。

たしかに。

そうだなと思う。

残念ながら、宗教に興味はないけど・・・ね。