さあ、それでは今来た、「社家通り」の道を戻り、出雲大社にもう一度参拝してみましょう。
出雲大社の拝殿の裏にあるのが、本殿です。
いまは、60年に一度の遷宮(改修工事)が行われているので、拝殿が、一時的に「仮本殿」となっていることに留意しましょう。

改修中の本殿の前には、鎌倉時代の構造物と推定される、大きな神殿の柱の位置が地面に記されています。
その3本の柱を束ねた遺物は、平成12年(西暦2000年)にされたものです。
この本殿の周りには、境内摂社が立ち並んでいますが、現在は改修工事中のため、裏側へは行けないのが残念です。

本殿左側には、「おみくじ」が、たくさん結びつけられた「ご神木」を見ることができます。
そして、本殿を後にして西に出て小さな橋が架かっている小川を渡ると、大きな「神楽殿」があります。さらにその向こう側には、「千家國造館(せんげこくそうかん)」があります。
「千家國造館」では、ご祈願を受け付けてもらえますよ!






 さて、いま仮の本殿になっている、拝殿でお参りを済ませたら、今来た道をちょっと戻ってみましょう。
拝殿を背にして、先ほどの、銅の鳥居から左手に行ってみましょう。小さな川があり、橋が架かっているので渡ると
右側のほうには、出雲大社の社家が立ち並んでいます、風情のある「築地塀」が続き、そこは、「社家通り」と呼ばれています。
道の左側には、北島國造館(きたじまこくそうかん)が、あります。さらに、社家通りを東へ進み、左側に小さな路地を見つけたら
入ってみましょう。そこが、出雲大社・境外摂社のひとつ、命主社(いのちぬししゃ)です。
1665年、江戸時代の遷宮(造営)のときには、この場所から弥生時代の銅製遺物と翡翠(ひすい)の勾玉(まがたま)が発見されました。
それらは、重要文化財に指定されています。もときた道を戻り、社家通りをさらに東へ行くと、左側の民家のすぐ横に、
ミズハノメノミコトをお祀りした、「真名井の清水」があります。








さて、出雲大社の表参道をずっと進んでいくと、めずらしく、下り勾配となっている場所があります。
神社の表参道で、下りになってる所は、珍しいです。全国的にみても、私は、この場所しか知りません。
途中、境内摂社を右手に見て、さらに、松並木の中を進んでいきます。手水舎(てみずや)で手を洗い、
くちを漱いで参拝してみましょう。そのちょっと先に、わりと小さな銅の鳥居があります。
この鳥居は江戸時代に長州藩主・毛利氏が寄進したものです。まっすぐ進むと拝殿です。
いまは、60年に一度の遷宮のため、この拝殿は一時的に仮の本殿となっています。



一畑電鉄にトコトコ乗って、出雲大社前駅に到着すると、その前が神前通りと呼ばれる参道です。
出雲大社前駅内には、観光案内所があって、貸自転車なども取り扱っています。
そして、なんと、その貸自転車は、一畑電車の車両内に乗せて運んでしまうことが可能なんです。

さて、出雲大社駅を出て、左手に行くと、高さ23mの大鳥居が見えてきます。
出雲大社と書かれた、その大きな額の大きさは、なんと6畳もの大きさがあります。
この通りを、神前通りというのですが、反対に右手に行くと、出雲大社の広大な敷地内に向って進むことになります。

「竹内まりや」さんの実家で老舗旅館「竹野屋」を左に見て、
大きな交差点というか、T字路状になった場所に着くと、そこから、出雲大社の境内地に入ります。
まず、目に入ってくるのが、木製のわりと大きな鳥居です。
付近には、バスの停留所もあります。



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観光スポット情報もお楽しみに!

次回は、山陰といえば、こちら→「出雲大社」周辺に行ってみます。