選挙の投票率と郷土意識は結びつく? | あるいは出雲そばという名の犬

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県民気質を知るときいちばんの手がかりとなる、NHKが行う全国県民意識調査では、島根県は、はっきりした特徴を示します。

 

「自分の県が好きで、島根県民という気持ちをいつも持っている」「地元の行事や祭りには積極的に参加したい」「土地の言葉が好きで、それを残していきたい」といった質問に、「はい」と答える人の割合が、いずれも全国平均よりかなり高いのです。

 

そこから見えるのは、強い郷土意識や土着性ですほっこり

 

それゆえに、隣近所とのつきあいが多くなりますが、自分と意見が異なることがあっても合わせてあげようという協調性も生まれました。

 

それらがミックスされたひとつの結果と考えられるのが、選挙のときの投票率の高さです!!*

 

地元に愛着があるから、もっと暮らしやすくしてほしいと積極的に政治参加しているのでしょうか。

 

連帯意識から隣近所が誘い合って投票にいくのでしょうか、地縁・血縁を頼っての投票依頼が多いせいなのでしょうか。

 

投票行動に駆り立てるのが何であるにせよ、島根県が高い投票率なのは注目に値することでしょう。

 

身内とはガッチリと結束する島根県人ですが、その反面、よそ者意識も並み大抵ではありませんぼけー

 

「よそ者という言葉が生きていると思う」島根県人が多くいるのです。