男のジブリ飯。 -4ページ目

男のジブリ飯 ~借りぐらしのアリエッティ篇~ その4

【男のジブリ飯ルール】
●その1:ジブリ作品に出てくる食事は自らつくり、自ら食すプロジェクトである.
●その2:料理をする際は、他の「ジブリ飯」サイトの前例を参照しない。
●その3:その食事を作るときに、その料理のレシピは、参照してもよい。
●その4:作中のキャラクターが口にするもの、口にするであろうものは、全て作る。
●その5:架空の食材が登場した場合には、それに近しいものに代用

 

最近、どこぞのWEBニュースかなんかで読んだのですが、

 

題材が「出版社のビジネス」かなんかでして、

まぁ、内容はさておきなのですが、

 

インタビューされてた出版社の方が、

 

「雑誌は赤字、漫画は黒字。じゃぁ、雑誌やめたら?って言われるけど、そうはいかない。なぜなら、人は締め切りがないと、やっぱりやらないから」

 

とあり、なるほどな、と思いました。

 

 

僕も、前回に「次回は次の週末にアップします」と宣言しなければ、

 

 

こうやって本日アップすることも、しなかったんじゃないかな、と…。

 

何回も「あー、来週にしよっかなー」と思ったことか…!

 

 

でも、言ってたしまったからには!ということで、

 

約束どおり、アップしました!!!!

 

 

やっぱり公式にケツをたたくシステムってのは、必要ですね。

 

次回の宣言は、、、しないですけど。笑

 

 

 

 

では今回のジブリ飯です!

 

 

 

 

優雅な食卓。

…の割にはちょっと寂しいメニューな気もしますが…。

 

 

 

 

まずは、翔君が食べているもの。

 

白米は見えますね。

 

お皿には茶色と緑色が見えますね。

 

おばあさんの左側にはワイン、でしょうか。

ボトルが見えます。

 

 

 

 

 

 

家政婦さんが食べているのは、

 

まぁ、これはパスタでしょう。

 

あとは、中身が見えませんが味噌汁らしき器がありますね。

 

 

おばあさんが飲んでいるのは、やはりワインでしたね。

色的に赤ワインですね。

 

茶色のは、まぁ、ハンバーグでしょう。

 

添え物の緑色は、ふさふさ感を見ても、

ブロッコリーで問題ないでしょう。

 

 

 

 

今回はすんなり決まりましたね!

 

 

作るものは、

・ハンバーグ

・パスタ

・ごはん

・味噌汁

・赤ワイン

 

 

 

それでは、

 

 

 

Let's cook!

 

 

 

今回はちゃんとした料理だー!

 

よっしゃー!

 

 

まずは時間のかかりそうな、

炊飯から。

 

 

 

お米はこしひかり。

 

 

 

炊飯ジャーを持ち合わせておりませんゆえ、

土鍋で炊いてみたいと思います!

 

 

弱火でコトコト、炊いていきます。

まずは、しばらくこれで放置。

 

 

時系列的には他の作業を進行中ですが、

今回は一品ずつ、見せていきます。

 

うまい具合に炊けた、のかな?

 

 

よそってみると、ちょっと焦げ付いていましたね…。

でもまぁ、おこげ的なうまさを期待して…。

 

 

 

続いて。

 

メインのハンバーグを作っていきますよ!

 

 

玉ねぎをみじんぎり。

 

 

バターをフライパンで溶かし、

 

 

玉ねぎをきつね色になるまで炒めます。

 

 

色が変わったら、ボウルへ。

 

 

合いびき肉を、入れます。

 

 

パン粉を加えます。

 

 

 

溶き卵を加えます。

 

 

よく捏ねて、まぜて、

 

ハンバーグの種が出来上がり。

 

 

 

で、じっくり焼いていきます。

 

うん、らくしょー過ぎんぜ!

 

 

 

ちょーっと色が付きすぎちゃいましたが、、、

 

まぁ、おいしそうな感じでしょう。

 

 

 

裏も焼いて、できあがり!

 

…って、一個、真っ黒になってもーた。。。

 

調子に乗ったからや…。

 

でも、うまきゃいいんだろう。大丈夫、きっと。大丈夫、大丈夫。

 

 

ハンバーグはこれでOK。

 

 

続いては、ブロッコリー。

 

 

 

房から何個か葉(でいいのか?)をもぎ取ります。

 

ま、これはゆでるだけなので。

 

 

塩ゆでにします。

 

 

 

 

そういえば。

 

茹でるだけなら、パスタも一緒に茹でちゃうか?

 

 

 

 

ってことで、パスタも一緒に。

 

スパゲッティではなく、ちょっと幅広いリングイネをチョイス。

 

なぜなら、好きだから。

 

 

 

んで、パスタといいつつ、なんのパスタにしようかな、

と考えました。そのまま茹でただけじゃ味気ないし。(というか味ないし)

 

ただ、色合い的には素に近いパスタでしたので、

 

色合いを守るために選んだのが、

 

ペペロンチーノ。

 

 

難しくないし、俺ってニンニク大好きっこなんだってばよ!

 

 

 

ということで、ここからはペペロンチーノを料理していきます。

 

 

肉のハナマサで売っていた、すでにむき身となった、

ニンニク集団。これで200円だから安いったら無い。

 

あ、もちろん、全部は使いませんよ?さすがに…。

 

 

 

とはいえ、2個ほど使って、スライスに。

 

 

 

 

オリーブオイルをフライパンに敷き、

 

 

輪切り唐辛子とニンニクを少し炒めます。

 

 

で、茹で上がったリングイネも加えます。

 

 

…ニンニクが俺をまだ呼んでいる…。

 

さっきのむき身ニンニクか…?

 

いや、違う、

 

この声は…!

 

 

 

 

 

最近お気に入りの、桃屋のきざみにんにく。

 

これがおいしすぎて、スプーンでそのまま食べてしまうほど、

最高の調味料です。

 

 

 

こやつを一杯。 

 

 

「…もっとだ…」

 

 

え?

 

 

 

 

 

 

2杯目。

 

 

「…もっとだ…」

 

 

 

ま、まさか…!?

 

 

 

 

 

 

3杯目。

 

 

「…もっ『もうだろ!!!!』

 

 

 

合計、

 

ニンニクむき身2片

 

きざみニンニクをスプーン3杯分、

 

をどかっと投入。

 

 

もうニンニクまみれです。

 

 

いいんです、別に会う人なんていないし…。

 

 

 

 

 

盛り付け。

 

 

 

お皿にハンバーグとブロッコリー

 

 

 

空いてるスペースに、ペペロンチーノ。

 

パセリと粗びきペッパーを振りかけます。

 

 

 

 

 

メインディッシュの完成ー!!

 

 

おお、意外とうまそうだ。

 

 

 

最後に味噌汁。

 

中身の具は見えていないので、

勝手な想像で。

 

 

 

 

 

わかめちゃん。

なんとなく、味噌汁っぽいものを。

 

 

 

 

豆腐。

 

木綿を選びました。

 

特にこだわりなく、たまたま最初に目に入ったので。

 

 

 

出汁入りみそ。

 

これを溶いていきます。

 

 

 

 

そして完成!

うむ、悪くない。

 

 

おっと忘れるとこだった。

 

 

 

ワインをグラスに注ぎ、

 

 

 

 

 

今宵のジブリ飯の完成じゃーい!!!!

 

 

 

 

あ、ちなみに、ハンバーグのソースは、

 

 

味ぽんを選びました。

 

本当は順目でケチャップとかデミグラスソース的なものでもいいかなと思ったんですが、

(買いもしましたし)

 

 

僕、ポン酢、好きなんですよ(知らねーよ)

 

 

ソース用の器がなかったので、

コップ(写真右上)に入れました。

 

 

 

とにかく、実食に移りましょう!

 

 

 

 

 

まずは、ハンバーグから。

 

 

うん、なんていうか、玉ねぎとパン粉の甘さが引き立ちすぎて、

なんだか甘いハンバーグになりました。

 

ってか、あれだ。気づいた。

 

俺、塩コショウ的な味付け、一切してねぇ。

 

 

そら、そうなるわな…。

 

味ぽんつけて、ようやく、ちょっと食べられる、ってくらい…。

 

 

 

 

ブロッコリー。

 

こちらは塩を少々振りかけております。

 

 

まぁ、コメントするまでもない味です。

ブロッコリーの味です。

 

 

 

 

ペペロンチーノ。

 

茹ですぎたのか、リングイネがもったりとしてして、

オイルが多すぎたのか、べっとべと、

 

ニンニクだけが自分の好みに合っていました。

 

 

 

やばい、メインディッシュは全滅じゃないか…。

 

 

 

残るはごはんと味噌汁…。

 

ごはんは土鍋炊き経験はあるし、

味噌汁で失敗するやつも珍しいだろう、

 

大丈夫!

 

 

 

 

かたっ!

 

 

 

しょっぱっ!

 

 

 

 

 

おぉ、ごはんは時間をかけすぎ、

 

味噌汁は味噌を溶かしすぎ、

 

 

 

しっかり失敗しとるー!!!!

 

 

 

 

 

落ち着け、赤ワインでも飲んで、いったん落ち着け。

 

 

 

 

 

ふぅ。

 

 

ご飯と味噌汁に合う酒じゃねぇ…。

 

 

 

 

…しかも俺、根本的に赤ワインとかそんな好きじゃねぇ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

 

明日は、つつがなく、残り物を片付けたいと思います。

 

 

 

 

 

久しぶりのまともなジブリ飯は、

 

なかなかな失敗作となってしまいましたが、

 

 

次回こそは、おいしくできるように頑張りたいと思います。

 

 

 

それでは、皆さま、また次回にお会いしましょう!

 

 

できるだけ近いうちに更新します!

来週とは言わない。笑

 

男のジブリ飯 ~借りぐらしのアリエッティ篇~ その3

【男のジブリ飯ルール】
●その1:ジブリ作品に出てくる食事は自らつくり、自ら食すプロジェクトである.
●その2:料理をする際は、他の「ジブリ飯」サイトの前例を参照しない。
●その3:その食事を作るときに、その料理のレシピは、参照してもよい。
●その4:作中のキャラクターが口にするもの、口にするであろうものは、全て作る。
●その5:架空の食材が登場した場合には、それに近しいものに代用

 

あわわ、、、あわわわ、、、

 

いつの間にか3ヶ月近く空いてしまった…!!!

 

 

その間にご心配いただいた皆様、コメントまでいただいた皆様、

 

本当にありがとうございます!

 

忘れていたわけではなく、

早くやんなきゃ、早くやんなきゃ!

と思いつつ、なかなか時間が割けず、ときにはサボ…

 

いや、忙しく、ジブリ飯の時間を取ることができなかったのです!

 

 

なんででしょーねー 昔はそれでも月2回は更新できてたんですけどねー

 

あっはっはー

 

 

…すみません。

 

 

最近になり、引っ越しも済ませ、またもや一人暮らしがスタートしたので、

これからはまた更新してきますよ!!!

 

 

 

それでは、久しぶりのジブリ飯!

 

 

ルンルン気分で確認していきましょうね!

 

 

 

 

 

 

お茶だけーーー!!!!!

 

 

 

いやいや、これだけじゃ久しぶりのジブリ飯なのにつまらないではないか…。

 

 

次次! 次こそは!

 

 

 

 

 

 

 

缶コーヒーだけーーーーーー!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりのジブリ飯が、なんとも、

 

飲み物続きとは。。。

 

 

てか、飯じゃねぇ。。。

 

 

 

 

でもま、これもまた男のジブリ飯クオリティ、っちゅうことで…。

 

 

 

では、まずは缶コーヒーからいきましょうか。

 

 

 

 

 

Let's cook!

 

 

 

 

 

って、缶コーヒーなんて、どうやって作ればいいのやら。

 

 

 

 

 

 

買ってきましたー★

 

 

 

だってねえ、缶コーヒーでしょう?

 

 

そりゃぁ、買うしかないでしょう。ははは。

 

 

そして、

 

 

 

 

一気に飲み干します。

 

 

 

…え? 実食!みたいなの挟まないのって?

 

 

いやいや、だって、必要なのは「缶」ですから。

 

 

 

 

 

 

 

お湯を沸かせます。

 

 

 

 

コーヒー豆を用意します。

ネスレカフェゴールドブレンド。

 

 

 

豆をカップに入れます。

 

 

 

 

淹れます。

 

 

 

 

できました。

 

ここまでは普通のことですね。

 

 

 

これを、

 

 

 

 

 

 

 

 

缶に戻します。

 

 

そう、これこそが、

 

 

自作缶コーヒーなのです!!!!!

 

 

 

…あれ、なんか前フリしたほど、面白くないね、これ…?

 

 

 

いいんです、これが精いっぱい考えて見つけた答えなのです。

 

 

 

 

続いてお茶。

 

 

 

 

 

 

まず、カップは使うので一回洗います。

 

 

なぜなら、今うちにはマグカップは一個しかないから…。

 

 

 

 

 

お茶は粉末タイプ。

 

ごみが出ないからエコなんすよ、このほうが。ええ。

 

 

 

 

 

同じように粉末を入れます。

 

 

 

で、お湯を入れます。

 

 

 

 

で、完成。

 

 

 

 

今宵のジブリ飯が出来上がりました!

 

 

…なんと、寂しい、侘しい、悲しいジブリ飯…

 

 

ひさしぶりのジブリ飯を楽しみにされてた方には申し訳ない。

 

が、ネタは変えない!!!!!

 

 

 

 

さ、実食いきましょう。

 

 

 

 

 

缶コーヒー

 

ジョージアのブラック⇒ネスレカフェゴールド。

 

 

さて、お味の違いは!?

 

 

 

…うっす。

 

 

完全に豆と湯の比率を間違えとるやんけ…。

 

 

これで比較しようなどと、なんとネスレさんに失礼なことを、、、

 

 

 

続いて、お茶。

 

 

 

…こっ。

 

 

完全に粉と湯の比率を間違えとるやんけ…。

 

 

これで味のことを語ろうなどと、伊藤園さんに失礼なことを、、、。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとも面白くない回になってしまった…。

 

 

これでは、数少ないファンの方々がさらに少なくなってしまう!

 

 

といことで、次回予告!

 

 

 

次は期待しててください!!!!

 

 

必ず楽しいものにします!

 

 

 

そして、来週末に仕上げます!

 

これはマニフェストです!!!

 

 

 

乞うご期待!

 

また来週!!!!!(あー言っちゃった!!!)

男のジブリ飯 ~借りぐらしのアリエッティ篇~ その2

【男のジブリ飯ルール】
●その1:ジブリ作品に出てくる食事は自らつくり、自ら食すプロジェクトである.
●その2:料理をする際は、他の「ジブリ飯」サイトの前例を参照しない。
●その3:その食事を作るときに、その料理のレシピは、参照してもよい。
●その4:作中のキャラクターが口にするもの、口にするであろうものは、全て作る。
●その5:架空の食材が登場した場合には、それに近しいものに代用



本日は海の日ということで、海開きしましたね!


みなさんはどこかの海に遊びに行かれましたか?

こんな暑い日には海でワイワイ騒ぎたいですよね!

家族や!恋人や!友達と!



僕が今日何やってたかですって?




…ジブリ飯ですよ。 ジブリ飯作ってましたよ。


今日の行動範囲、家から半径100mも離れてませんよ…。



海だ? は? あんなしょっからいとこ行って何が楽しいの?


皮膚がんにでもなれば? 人込みにまみれて余計ストレスでも溜めてればいいんじゃよろしくてぇ?




… はっ!?





いつの間にかブラックもじぱっぷが出てきてしまったようですね…。



いけないいけない。


この世に出してはならないと封印をしていたというのに。





寸劇はこれくらいにして。





最近は家に引きこもってゲームばっかやってたらすっかり体がぶくぶくになってしまい、


過去最高の体重をマークし、そして日々記録更新をし続けています。




走ろう。



明日から。





誰か知りません? まったく苦労せずに痩せれる方法…。笑





さて、そんな僕にさらに脂肪を追加すべく、ジブリ飯を作ろうと思います。





さぁ、さっそく今回のジブリ飯を確認していきましょう!







始めての「狩り₍借り?₎」のアリエッティ。


いろんなところに興味が湧きます。

狩り用の隠し通路から隙間を覗いてみると…。





赤ワインを飲んでいるところ。


服装や手のシワ加減から判断するに、

おそらく家長、というか翔くんの大叔母にあたるおばあさんでしょう。



さぞかしいいワインなのでしょう。




ワインだけだとつまらないですね。



もう少し続きを足しましょうか。






今回の獲物である、砂糖。









人間にしてみたらただの角砂糖でも、


小人からしてみたら、大きな箱サイズ。


これだけでずいぶんと日持ちしそうですね~…。






ワインと砂糖…。




どちらも作る感じじゃないなぁ…。





見栄えのしないジブリ飯もしょっちゅうやってます(すいません)けど、


せっかくの休日なので、もう少し、続きを足してみます!








お母さんが、ランチ? のためにお盆で配膳準備中。



ん! なかなか期待できそうなジブリ飯ですぞ!?






パンを並べるアリエッティ。


ってか、パンでけーな!


食えんのか、こんなに。三人分にしてもでけーだろ…。





さっきのパンもやっぱり4等分されましたが、


どうみても大きいですね。





スープ的なものを食べているお父さん。


どんなスープなんでしょうか?







と思ったら、詳細な描写が!


これはどう見てもクリームシチューでしょう。



ニンジンにホウレンソウ? 質素な感じもしますが、おいしそうです。






うむ、今回はこれで充分でしょう!




ということで、今回のジブリ飯は、




・ワイン

・砂糖

・パン

・クリームシチュー



で行きたいと思います!






Let's cook!!








まずは時間がかかるパン作りから。




ふふふ、パン買ってくると思ったでしょう!?




今日はやる気見せてますよ!












強力粉。 160g。


計量器がないので、目分量。


500gのパックだったから、まぁ、1/4程度入れればよいのでしょう。




(はい、出ましたもじぱっぷのやっつけ計量!)







膨らまし粉、ドライイースト!


個装が6g。 必要なのは3g。


半分入れればいい、っちゅうことね。








砂糖が15g。


スティックシュガーが1本3gなので、5本入れればよいと。


これは唯一、ちゃんとg数があってるな。笑。



…でも、こんな砂糖入れんの?











塩。3g。



ドライイーストと同じくらいを入れればいいと。


ドライイーストは先入ってるし、これを見ながら分量を入れれば

いいだけだから、楽勝ですね^^







卵と牛乳が100㏄必要だそうな。


牛乳だけなら100ccの計量は楽だったんだけど、

卵が入ると面倒になるから、


一回、適当な分量で入れたのをかき混ぜて均一になったら、

改めて100㏄で分けて入れよう。



これがまず、人肌温度にしなければならないというので、少しだけ加熱。



レンジでちょっと温めるつもりが、温めすぎてちょっと冷ます必要があったり、


かき混ぜて入れる、ということだけ念頭に置いていたせいだろうか、






100ccどころか、全部入れちまったわいv



あー、絶対多すぎだぞこれ…。





ま、いいか。











これをいったん、グネグネ捏ねます。


ベットベトにくっつきますので、泡だて器ではなく、

お箸とかでやるのがいいそうです。







続いて、バターを15g。



えいやって入れたら、完全に入れすぎました。



いやー、さっきまで粉の分量を見てたから、

つい勢い余ってしまった…。


完全に3倍くらいの量がありそう…。






ま、いいか。









今回、何やらホームベーカリーでなく、炊飯器でパンが作れる、

というクックパッドのレシピを見て、


おぉ、それなら簡単そう!


ということでマネすることにしました。



まずは、炊飯器の釜の内側に油を塗ります。






その中にタネをべこっと入れて、






保温を15分、保温を切って30分、


炊飯器に入れるようです。


これを、2回、繰り返すのだとか…。





パンを焼いている(?)間に。





シチューを作ってしまいましょう。








材料は、玉ねぎ、にんじん、ジャガイモ。



このあたりは王道メンツですね。






こちらをざっくり切って、

少し炒めて、





水を張って、

煮ます。









ホウレンソウとマッシュルームは火の通りがそこまで気になる食材でもないので、後入れ。

こちらもざっくり切って、





一緒に煮ます。




ここから、沸騰して、灰汁抜きをしたら、


少し火を弱めて、20分くらいコトコト煮ていきます。






さて、ここまでは、まぁ、順調に作れてきてるのでは。




しかし、問題は砂糖。




現物サイズは無理だとしても、


せめてまぁ、角砂糖のテイは残しておきたいもの。




ということで、考えました。











冷凍室で凍らせればいいんじゃね?



ということで、製氷ボックスが、都合よく小さめのブロックだったため、


ここに砂糖を入れて、水で少し溶かして凍らせれば、


角砂糖が出来上がんじゃないか!?



俺、もしかして天才!?




ってことで、これをこのまま冷凍室にぶち込みます。








さて、パンの一回目の保温が終わったようです。


蓋を開けてみてみましょう。








多少、膨らんだか…?


という程度。




まだそのお体たるや、べっとべと。




失敗の予感しかしていません。




期待を込めて、2回目の保温をスタート。




がんばってくれ、イースト菌…!!!









シチューも、だいぶ煮えてきましたので、


そろそろルーを足そうと思います。





今回のルーはこれ。


なんででしょうかね、舌もだいぶジャンクフードにやられてるのか、

濃い味が好きなんですよね。





火を止めて、ルーを溶かして、


余った牛乳も足して、


また弱火で少し煮込んでいきます。









クリームシチューも完成しました!



だいぶ、どろっどろのシチューになりましたが…。








そして気になるパンの具合はというと。





2回目の保温の結果。




何も様子が変わらず、相変わらずのベトベトン状態です。


このままどくどくヘドロでも出すんじゃないかっていう。


そういえばサン&ムーンが発売されますね。あ、どうでもいいですね。




このまま炊飯器で続けても、たぶん何も変わらないだろう。



もっと抜本的な対策が必要だ…。






ということで編み出した解決策が、







もう、焼いちゃう?


でした。



弱火にして蓋をすれば必要な温度は得られるのでは…



そのまま逃れるように、このままパンを放置しました。






結果。








こげました。




まぁ、そりゃそうでしょうとも。。。。。




表はまだ焦げてなかったので、(写真は裏)


さらに火を弱めて、少しの間だけ引き続きやいてみると…








一応、完成はしました。


まー、すこっしも柔らかくないパンが。




食えんのかなホントにこれ。














そして、忘れる前のワイン。





以上を、食卓に並べると、






こんな感じ。




なんかこうしてみると、パンもスコーンに見えなくもないですね?



え、奥のスプーンですか?



やだなぁ、砂糖ですよ。


冷凍庫に入れる時間も足りてなくてぜんぜん固まってない上に、

どう考えても、固まった後で取り出しづらそうなのが肌で感じられた、


あの砂糖ですよ。



まぁ、こうしてみると、ちょっと高級なデザートみたいでしょ?


じゃない? あ、っそ。






さっそく、食していきましょ。





まずはシチュー。



もう、スープではないですね。



なんでしょう…、名づけるなら、


野菜のごろっとクリーム和え、とか、かなぁ。



とても「飲む」感触はなく、クリームが絡まった野菜を食べているような。




あと、煮詰めすぎたおかげですかね、


ルーの甘さが非常に際立っており。



あぁ、クリームシチューって、ちゃんと「おいしくなく作れる」んだなって、わかりました。







パン。




ふんわりと… せず、なんとかパンの体裁を保ったか!?ってぐらいな、


バターの香りがほんのり… と言わず、もうバターの香り、なんならバターの味しかせず、


シチューの甘さとマッチ… するわけがなく、お互いにガチンコインファイトをしているような喧嘩っぷり。






ワイン。


まぁ、安物の味ですわ。


僕の舌にぴったりハマる、庶民の味。


むしろ飲みやすい。







砂糖。



甘い。












完食。


あぁ、休み使って、こんなクオリティのものを…。





ご覧の良い子・良い大人の皆さまは、


どうぞ、このレシピをマネすることなきよう、


お願い申し上げます。(誰がすんの)






ではまた、みなさん、次回にお会いしましょう!






『あとがき』


そういえば、食卓に並んでいたお茶については、事情があって、

次回にまとめてやりますね。


別に忘れたわけじゃ…(あります)