備後落合発木次行き。
時刻表です。
指定席も行きと帰りでは席が違う。
トロッコ側が後ろになります。
臨時便の備後落合発三次行きの列車。
これに乗り換えて三次に行く人々もいらっしゃいました。
新見行きは14時台まで待たなければならない。
三次行きが先に発車。
車内販売でコーヒーを注文。
出雲坂根駅の延命水を使用。
12時57分定刻通りに発車。
油木駅。
かつては島式ホームでしたが、今は棒線化された。
沿線には唐松林があります。
島根県に入り三井野原駅。
JR西日本最高地点駅。
冬には積雪1メートル超えることもざらです。
三井野原駅の副駅名。
周りは冬はスキー場になります。
三井野原駅。
北側には江の川水系と斐伊川水系の分水嶺。
分水嶺付近。
奥出雲ループ橋。
行きと同じく一旦停車。
三段式スイッチバック。
行きとは反対にポイントはまっすぐになる。
運転士は機関車側からトロッコ側の運転席に移動。
信号が赤です。
行きの時は左側の信号が青ですが帰りは右側の信号が黄色になります。
直線が出雲坂根駅へ下る方です。
出雲坂根駅に到着。
2番線に到着。
1番線に備後落合行きの列車が到着。
1両編成のワンマンディーゼルカーがスイッチバックを登る。
約10分停車。
停車時間に延命水を汲む人もいらっしゃいました。
車内に保育園児のトロッコ列車の絵が描かれていました。
出雲三成駅では反対列車待ち合わせのため20分停車。
駅近くの土産店でお土産を買う人もいらっしゃいました。
反対列車は備後落合行き。
出雲三成~出雲八代間。
雲で隠れて頂上は見えませんが吾妻山他中国山地を望む。
出雲八代を過ぎ木次線最長トンネル下久野トンネルを通過。
列車はゴーと轟音をたてる。
まるで地下鉄のトンネルの走行音のようだ。
下久野トンネル。
木次15時57分1番線に到着。
今度は2番線の宍道行きの列車に乗り換え。
乗り換え時間はわずか3分。
左側がトロッコ列車、右側の列車が宍道行き。
木次16時発宍道行き、キハ120形ワンマンディーゼルカー。
宍道16時34分着。
そこから出雲市行きの列車に乗り換え直江16時57分着。
奥出雲トロッコ列車の旅は終わり。
奥出雲トロッコ列車は夏休み期間中は毎日運行で土日祝日は出雲市発備後落合行き。
朝方木次から出雲市へ回送される。
今年の運行は11月26日までで来月から金土日祝日運行で出雲市発は日祝日に限る。
帰りはツアー客もいらっしゃいました。