ひとつひとつ丁寧に作られた作家ものの器の店。IZUMO[utsuwa]のブログ -2ページ目

ひとつひとつ丁寧に作られた作家ものの器の店。IZUMO[utsuwa]のブログ

お気に入りの器がある心地いい暮らし。(漆器)赤木明登、(陶器)角掛政志、大江憲一、田中大喜、ミヤチヤスヨ、村上雄一(切子ガラス)(真鍮)yuta

横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店  IZUMO[utsuwa] です。

 

10月25日(金)〜27日(日)に開催する『わたしを愉しむテーブル茶道展 2024』作家紹介☆

今日、ご紹介するのは陶芸家の『野田里美さん』です。『わたしを愉しむテーブル茶道展』は3回目のご参加です。

テキスタイルデザイナーから陶芸家に転身された野田さんの作品は、女性らしい花びらレリーフや、

銀彩やマットな黒が洗練された印象です。

渋カッコいい銀樹というシリーズもお作りになられています。

現代の茶の湯というがぴったりなモダンな作品です。

 

「銀彩の器は『育つ』器です。使っていくうちに経年変化があります。

少しずつ変わっていく様を『景色』と呼び、それを愛でます。

使う人と共に過ごす『時間」を愛でるのです。

美しく育つには少し手間がかかります。

その手間を豊かな時間と捉えて、丁寧に暮らす。

その器が丁寧に暮らす そのひとつになれたら幸いです。」

と野田さん。

 

DM撮影用に色々お送りくださったのですが、DMには右側の「振り出し」にしました。

「振り出し」は茶箱に入れる茶道具のひとつで、金平糖や砂糖豆などの小粒の菓子を入れる小形の菓子器のことです。

今回のテーブル茶道展では、他の作家さんにも振り出しや、茶入、茶巾箱など、茶箱のお道具もご用意いただきますので、どうぞ楽しみになさって下さい。

 

左側の黒い抹茶碗も野田里美さんのもの。黒色になるとグッと雰囲気が変わって

可愛いけど甘すぎないのがいいですね♡

 

 

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わたしを愉しむテーブル茶道展  | 2024

2024年10月25日(金)ー10月27日(日) 11:00~17:00

IZUMO[utsuwa] 

横浜市青葉区大場町387-27

 

*多田佳豫さん (陶芸)

*野田里美さん (陶芸)

*神谷麻穂さん (陶芸)

*小林克久さん (木工)

*吉田まゆさん (漆芸)

*初雪・ポッケさん (金工)

*石川令子さん(刺繍)

 

25日と26日には、テーブル茶道家の溝呂木真紀子先生に呈茶をお願いしています。

 

会期後オンラインショップからもお求めいただけます。

 

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横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店  IZUMO[utsuwa] です。

 

10月25日(金)〜27日(日)に開催する『わたしを愉しむテーブル茶道展 2024』作家紹介☆

次にご紹介するのは漆芸家の『吉田まゆさん』です。

日本の伝統工芸の地、金沢で学ばれ、現在は千葉で制作をされています。

 

『素材である漆は、塗り重ねるたびに空気も積み重なり、それを研ぎ出すことは、色の層と

共に重なり合った周囲の音や匂いまで磨き出すようで、そこに重ねてきた時間をも感じさせます。

 その美しさを表現できるのは、私が魅力を感じている箱という形体であると考え、季節の移ろいや記憶の中の景色などをモティーフに表現を試みています。』

とのこと。

 

今回DM用にお送りいただいた作品は、棗『ふわりら』です。

シックな少し大人っぽいピンク色。表面に粒々が一面にある「変塗り」という技法で作られた作品。

キラキラとした銀や金や貝、真っ白な卵殻などで表現されています。

また、まゆさんの作品は内側もとても凝って製作されていて、蓋を開けると艶やかな黒(焦茶)に

川面に浮かぶ花びらのような奥行きを感じます。

 


写真だけでは伝わらない繊細さ緻密さ、そして奥行と空気を是非会場でご覧下さい。

 

 

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わたしを愉しむテーブル茶道展  | 2024

2024年10月25日(金)ー10月27日(日) 11:00~17:00

IZUMO[utsuwa] 

横浜市青葉区大場町387-27

 

*多田佳豫さん (陶芸)

*野田里美さん (陶芸)

*神谷麻穂さん (陶芸)

*小林克久さん (木工)

*吉田まゆさん (漆芸)

*初雪・ポッケさん (金工)

*石川令子さん(刺繍)

 

25日と26日には、テーブル茶道家の溝呂木真紀子先生に呈茶をお願いしています。

 

会期後オンラインショップからもお求めいただけます。

 

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横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店  IZUMO[utsuwa] です。

 

10月25日(金)〜27日(日)に開催する『わたしを愉しむテーブル茶道展 2024』作家紹介☆

まず初めにご紹介するのは『多田佳豫さん』です。

IZUMOでは桜色の花弁が揺れる蓋碗が人気の作家さんです。

 

『わたしを愉しむテーブル茶道展』には初回からずっとご参加いただいて今回で5回目。

毎回、争奪戦になるくらい可愛くて、器の中にストーリーや景色を感じるような器を作って下さいます。今年もどんな器が届くかとても楽しみです♡

 

今回DM用にお送りくださった器は『桜煌彩・香炉「FLOWER」』です。

ふんわり優しいピンクに穴の部分がハート形に見えてまた可愛い♡

 

以前の記事で私の私物の多田さんの香炉でお香を焚いた時のことを書きましたので

よかったらそちらもご覧ください。

 

 

 

今までの『わたしを愉しむテーブル茶道展』の多田さんの作品を一部ご紹介しますね。

(過去写真ですので全て売り切れています)

 

毎回、様々なデザインと色で素敵なタイトルまでついていてワクワクが止まりません。

今回はどんな作品が届くでしょうか?

窯の神様が降りたのねという一期一会の器たちは展示会に来ないと売り切れちゃいますので

是非ご予定くださいね。

 

 

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わたしを愉しむテーブル茶道展  | 2024

2024年10月25日(金)ー10月27日(日) 11:00~17:00

IZUMO[utsuwa] 

横浜市青葉区大場町387-27

 

*多田佳豫さん (陶芸)

*野田里美さん (陶芸)

*神谷麻穂さん (陶芸)

*小林克久さん (木工)

*吉田まゆさん (漆芸)

*初雪・ポッケさん (金工)

*石川令子さん(刺繍)

 

25日と26日には、テーブル茶道家の溝呂木真紀子先生に呈茶をお願いしています。

 

会期後オンラインショップからもお求めいただけます。

 

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