秋季大会7回の魔物と最終回つめ
秋季大会ベスト4をかけた第一試合
前日の雨でグランドのあちらこちらが少々ぬかるんでいる状態
地元の高校野球部員が試合前に丁寧に整備してくれています。
定刻より10分早く試合開始。
両チームとも無難であるようで…ないような立ち上がり
無得点のまま
4回に相手守備エラーとタイムリーで2点先取
2-0
少々疲れが出て球が浮いてきた当校の先発ピッチャーがついに捕まった。
ストライクが入らない!
投げる球がない!
7回裏3連打と四球で一気に3点を失う。
この試合の命運を分けたのはこの回?
逆転されこのまま終わってしまうのかと思われた最終回
また連続して発生した相手守備の失策でつかんだ1死満塁同点または逆転のチャンス
打順はクリーナップ3番バッター
まずはスクイズで同点するかな??
初球は見逃してストライク
2球目はボール
ここで仕掛けてくるのか
そう感じた3ん球目
カキーンと金属音を放った
スクイズバントじゃない。振った。振った。
打球は????
前進守備の遊撃手前のゴロ
打球を取った。セカンドへ。。。トス
2アウト!(ファーストへ投げれば試合終了だ。走れ!!!!)
セカンドが投げた!
一塁審判の右手が大きく上がった。
アウト!!
END
試合終了。