結婚で悩む女性のための電話占い エルピラ.
タロット占い師の建部いづもです。
寺社に参拝に行ったときの祈りで、
日々の感謝を神仏に伝えたり
目標や困難があるときに、
お願い事を神仏伝えたりの経験は
読者の皆様は、きっとおありでしょう。
実は、私は、
「鎮護国家」を一番最初に祈ります。
政治や商いで
天下国家にかかわる仕事もしていないのに?
その通りです。
しかし、私や家族、代わりの人々の日々の幸せは、
日本の国が安定していないところでは、ありえないのです。
こうして、PCを前に、
文章をつづることができるのも、
学校制度が整っていたからでしょう。
国も生まれた家も貧しかったら、
私は読み書きに不自由したかもしれない。
そもそも無事生まれて、
病気の治療なども受けて、
今日まで健康に生きてこれたのも、
国の安定があり、
その上に医療制度の安定があったからでしょう。
(もちろん、
医療や教育の世界で問題がないわけではありません。)
●護国寺のお守り
ですので、
鎮護国家、国家安穏を祈ります。
また、私は、少ないですが、税金を納め、
小さな力ですが、鑑定という仕事にによって、
日本国民の幸せに寄与する、
日本の一部である、日本人です。
鎮護国家は、自分のための祈りでもあります。
●比叡山にある石碑
もしこのブログを読まれたのち、
神社仏閣での祈りを捧げる時、
「鎮護国家」「国家安穏」を思われるなら、
「この国」ではなく、
「我が国日本」と念じていただきたいなと思うのです。
「この国」と客観的な言葉を使うとき、
その人は、自分を日本国の一員とは、
思っていないことが多いのです。
国に根差した人の言葉が
神仏に伝わっていく言霊となるのです。