大人の電話占い エルピラ
タロット占い師の建部いづもです。
ハロウィンは、10月31日。
では、日本の百鬼夜行(ひゃっきやぎょう)はいつ?
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『口遊』(10世紀)や鎌倉時代から室町時代にかけて編まれた類書のひとつ『拾芥抄』には、暦のうえで百鬼夜行が出現する「百鬼夜行日」であるとして以下の日が挙げられており、「子子午午巳巳戌戌未未辰辰」と各月における該当日の十二支が示されている。
- 1月・2月 - 子(ね)日
- 3月・4月 - 午(うま)日
- 5月・6月 - 巳(み)日
- 7月・8月 - 戌(いぬ)日
- 9月・10月 - 未(ひつじ)日
- 11月・12月 - 辰(たつ)日
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【現在の暦:9月10月未の日】
9月29日金曜日(旧暦8月10日)
10月11日水曜日(旧暦8月22日)
10月23日月曜日(旧暦9月4日)
本来は、旧暦でみたほうがよいと思うのですが、
現在の暦で、
これからやってくる10月までの未の日は、上記3日。
夜中にふらふらしていると、
百鬼夜行に出くわして、
そのまま連れていかれるかもしれません。
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百鬼夜行に出遭うと死んでしまうといわれていたため、
これらの日に貴族などは夜の外出を控えたといわれている。
また
「カタシハヤ、エカセニクリニ、タメルサケ、テエヒ、アシエヒ、ワレシコニケリ」
と呪文を唱えると、百鬼夜行の害を避けられるという[2]。
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帰宅が遅くなる方は、上記の呪文を覚えておかれると
いいかも。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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