【 日本の性教育はかなり遅れているという現実 】
先日、NHＫの朝の番組で、
日本の性教育について
ピックアップされていたのを
ご覧になったでしょうか？？
ご覧になっていない方。
日本の性教育の現状をご存じですか？？
歯止め規定があり、
とても十分とは言えません。
来春からは、ようやく
学校で教えてもらえる内容が
改められるそうです。
だから、
「性教育なんて、勝手に覚えていくものでしょ」
「学校で教えてくれるしね・・・」
って思ってないでしょうか。
でも、学校教育だけでは
全然足りないのが現実です。
正直言って、今の時代は
そんな風に言ってられなく
なって来ているんですよ。
このコロナ禍で、
10代からの妊娠相談が増加したそうです。
自分の体のことを、親に相談することができず、
苦しんでいる子ども達がいることを想うと
胸が締め付けられそうになります。
正しい知識さえあれば、
悩まなくてよかったかもしれない。
正しい知識さえあれば、
望まない妊娠をしなくてよかったかもしれない。
正しい知識さえあれば、
傷つかなくて済んだかもしれない。
もし、親から正しい知識を伝えていれば、
結果は変わっていたかもしれない。
昔と比べ、情報量が増大した現代は
不確かな情報もいっぱいです。
「性教育はまだ早い」と、
大人が隠しているうちに、
子ども達は自分たちで
どんどん進んで行ってしまいます。
一度ネットを開けば、
ウソかホントかわからない情報だらけ。
知らない間に子ども達が間違った情報を
鵜呑みにしていることもあるのです。
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いま、なぜ性教育が必要なの？
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それを個々が考えるキッカケになる
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