本日もご訪問ありがとうございます。
お母さんから我が子に伝える
とにかく明るい性教育【パンツの教室】
インストラクターのやながわいずみです。
大阪市内で活動しています。
私がインストラクターになったわけ⇒こちら
本日のテーマは
クレ◯ンしんちゃんについて！！
（わざわざ伏せ字にしなくても丸わかり）
画像出したら伏せ字の意味なし！笑
しんちゃん大好き！という方、
ちょっと苦手なのよね…という方、
賛否両論ありそうな気がしていますが、
いかがですか？？
お母様は苦手だとしても、
お子様はお好きなんじゃないでしょうか。
例に漏れず、我が家の男児達は
大好きです！
少し前までは、私も
見せたくない…！
見ないで…！
知らないでおいて…！！！
と思っていたんです。
なぜなら、
一度アニメの面白さを知ったら、
そこから抜け出すのは
不可避だから！！
何を隠そう私やながわ。
アニメの沼にハマり、早30年越え。
（声優さんが好きなの♡イケボ最高♡）
そんな母は、
我が子までがアニメ沼にハマることを
恐れていたわけです。
どうか、あなた達は
図鑑とEテレだけで
育って！！！（祈）と！！
毎日天に祈っていましたが、
まー、無理だったよねー
そりゃそーよねー
テレビっ子夫婦の間に生まれたんだもの。
見るなっつーのが無理よね〜
ヲタク母の祈りは露と消え、
今や我が子らもすっかり各種アニメの虜です。
（ぴえん
）
まぁ、見てしまったものは仕方ない！！
だって、面白いもんね！！
当然件のクレヨンしんちゃん（伏せ字やめた）笑
も毎週録画。
毎日のヘビーローテーションアニメに
バッチリ組み込まれております。
私も付き合って、当然のように観ています。
で、ですね。
クレヨンしんちゃんの何が問題かって、
端々に組み込まれる
親がドキッとするような下ネタパレード
ですよね！！
例えば、
ケツだけ星人
おしりプリプリ
ぶりぶりざえもん
ぞうさん
綺麗なおねいさん
スケスケおパンツ
などなどなど…
挙げ出したらキリないわね。
ドキドキしちゃうね。
↑これが噂のケツだけ星人
なんでテレビでお尻出してるの！！！？
はしたない！！やめてちょうだい！！！
うちの子が真似したらどうするの！！！
ってなもんで、一時はPTAから
子どもに見せたくないアニメとしても
悪名高い扱いだったわけです。
それがまぁ、もう二十数年も続く
ご長寿アニメになってるんだから、
世の中良く分かりません。
映画がいいからなの？
映画は、毎回涙なしで見られないからなの？
だから人気なの？？
それとも、
ひろしの声が藤原さんの時と、森川さんの時と、
どっちもイケボじゃん♡
って、楽しませてくれるからなの？？
（分かる人には分かる）
すいません、余計な話が多すぎて、
本題に戻れないところでした。
いつの時代も子ども達には根強く人気な
クレヨンしんちゃん。
下ネタって、子ども達は大好きですよね。
特に未就学児さんは
うんこ、ち◯ちん、おしり、
が大好物。
それだけでもう大喜びなわけですよ。
我が家の年少次男も、
もれなくおうちでは叫びまくっております。
（ただし、お外では言わないお約束！！
水着ゾーンのお話だからね！）
ですが、小1長男はすでに
そういうことは
軽々しく言ってはいけないワードだって
分かっているので、
普段はあまり言いません。
そんな彼が、ある時一緒にお風呂に入っていると
ポツリと言いました。
長男
「しんちゃんってさ…
ち◯ちんのこと、ぞうさんって言うよね。」
息子から、突然のこんな発言。
きっとドキッしてしまうお母さんが
多いと思います。
しかしこそはパンツの教室インストラクター！
（自分で言う）
それを聞いて私は
キターーーーー！！！
となりました。笑
息子
「それで、おいなりさんって、ここのこと？」
睾丸を指差している
私
「そうそう。そこってどういう場所？」
息子
「赤ちゃんの種を作るところ」
私
「そうそう！よく知ってるやん！」
息子
「タマタマとも言ってるよね」
私
「そうやね、そうとも言うね」
なんて、自然な会話！！
しかも、明るく楽しく性教育♡
私
「他には、
キン◯マとも言うよねー！」
↑はい！ここ、ポイント！！
子どもが食いつきそうなワードを
こちらから投入する！！です！！
テストに出るよー！！
息子
「あー！言うねー！
それって、金の玉ってこと！？」
めっちゃ嬉しそう
私
「そうなんじゃない？
よく、ちゃかしてキン◯マって言うけどさ、
実はめっちゃいい言葉と思わん？」
息子
「え！？どういうこと？」
私
「金の玉ってことはさ、
めっちゃ大事なものってことやんかー！
だから、昔の人は大事なところやから、
キン◯マって名付けたと思うねん！！」
息子
「そっかー！！！大事なところやもんなー！」
私
「そうやでー！だから、大切にせなあかんなー」
その日のお風呂は2人してキン◯マトークで
大盛り上がりでした！！笑
※ただし、これは私の勝手な推測で、
本当かどうかは分かりません(^◇^;)
諸説あり？ますか…？(^◇^;)
盛り上がれば！と思った、私の思いつきなので、
間違っていたらすみません。
こんな風に、
クレヨンしんちゃんの下ネタワードも、
持って行き方一つで
明るく楽しい性教育になるんですよね。
もちろんこれを恥ずかしい！はしたない！
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、この話を恥ずかしいものとして
捉えてしまうと、
男の子の体に向き合うことはできないんです。
男の子にとっておち◯ちんの話は、
アイデンティティに関わるところだから。
「キン◯マ＝金の玉＝大切なところ」
という図式を、お母さんと一緒に
笑いながら導き出せた過程が
楽しかった記憶として長男に残るといいな
と思っています。
（おぼろげでもね）
性の話をタブー視せずに、
受け止めて、笑ってくれるお母さんになら、
また、ほかのことも話してみようかな…
と、思ってくれるはず。
そう願いながら、話をしています。
親子の信頼関係って、
こういうふとした時の対応一つで
よくもなれば、悪くもなります。
子どもを大切に思っている親の想いが伝わらず、
気持ちにすれ違いが起こってしまうのは、
もったいない。
お子様からの疑問や質問に、
ドギマギせずに答えられるといいですよね！
クレヨンしんちゃんから性教育。
これはネタの宝庫です！！
見せたくないから、見せない！
とするのもいいですが、
見たあとどうするか？
どんな話をするのか、も大切。
クレヨンしんちゃんから学べることも
たーくさんありますよ！！
野原一家の家族の絆も、
めちゃくちゃハートウォーミングです！
映画はほんと、毎回涙なしには観られません！！
アニメはちょっと…という方には、
映画はとってもおススメ♡
野原一家、ファイアー！！
この家族、ほんま素敵です♡
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