9/9(水)~9/11(金)
釉薬掛けが終わったものを、陶芸担当のスタッフ・Tセンセイに託して、本焼きしてもらう。
ここまでしたら、人事を尽くして天命を待つという感じ(笑)。
ちょっと、大げさでしたね😚。
前のブログにも書きましたが、楽庵が借りている”山チガサキ”の畑においてある電気窯に、Tセンセイが運び込むタイミングでの窯入れ。
来週の金曜日(18日)に窯出しになるのか、お彼岸の連休明けの翌週金曜日(25日)になるのかなぁ。
あとは上手くいくことを、窯の神様にお願いするしかない。
今回初めて、「赤土」粘土を使って手びねりしてみました。
陶芸班のメンバーの中で、「赤土」を使いたいと陶芸担当のスタッフに申し入れた方がいらっしゃったので、今回楽庵では「赤土」を購入。
こうなると、”試してみたい”という衝動に駆られるのが人情で・・・。
2品試作してみました。
「赤土」は、酸化焼成すると、黒っぽい色で焼きあがってくるそう。
まずはオーソドックスなもので、ワタシ偏屈堂の眼で、実際の「黒」を見てみたい。
そのあと、どういう釉薬をかけるのかじっくり考えよう。
「赤土」を使いたいと申し入れたメンバーが、このところ楽庵に姿を見せてない・・・。
ちょっとだけ、気にかかる。
「赤土」をワタシ偏屈堂が使うのは、しばらくは、これで打ち止め。
頼んでいた人が使えないと、なんだか申し訳ないからね。
<完成塑形>
1.赤土・蕎麦猪口
<完成塑形>
2.赤土・”紐の痕残し”煎茶茶碗
<完成塑形>
3.<白土>オーソドックスな煎茶茶碗
素朴かつオーソドックスな煎茶茶碗。
ご飯のあと、お茶飲んで「ほっ」とできるものに仕上げたい。
でも、多動性だからねぇ・・・、ワタシ偏屈堂は・・・。
ついつい「素焼き」を見た時の感じや、そのときの気分で気が変わっちゃって。へ、へ、へ。
つい「衝動」で釉薬掛けの色を決めちゃうことも、往々にしてあるからなぁ・・・。
よく言えば「考えるな!、感じるんだ。」というブルース・リー精神が往々にしてグワっと盛り上がってくることがあるんだよねぇ。
だから、素焼きをみて、気が変わるかもしれません(笑)😚。
<今回の仕掛かり品>
<白土>サラダボール
<完>