9/12(木)
一転、陶芸作業を再開・・・。
父・甚平衛への血液検査の報告を、辻堂の総合病院からの連絡待ちが、今朝から続いている。
おかげさまで、父・甚平衛は昨晩から高熱が出ず、ご母堂、ワタシ偏屈堂も、取り合えず安堵と言いたいところだが、父・甚平衛は気分が良かったのだろう、突然、早朝、庭の樹木の水やりなどを庭で始めた。毎度のことながら、衝動的な行動である(苦笑)。
「まだ、(父・甚平衛は)尿の色が異常に茶色いのに」とワタシ偏屈堂はぼやきながら、慌てて着替えて、庭に降りる。
父・甚平衛は、作業を辞めるように勧めたならば、意固地になるのは目に見えているので、半分手伝うよといって、ホースがとどかないところを、ワタシ偏屈堂は水を入れたバケツとじょうろをもって、水まきをした。
そして、朝食をとりながら、ご母堂様は言った。
「入院の支度はできているし、(ワタシ偏屈堂に)昨日買い出し行ってもらったから、今日は、3人雁首そろえて、ただジリジリ待っててもしょうがないから、お前、「楽庵」に行ってきな。」
ワタシ偏屈堂も、正直、大のオトナ3人がただ待っても仕方がないなぁ。と思っていたところである。
まぁ、準備もできているから、楽庵に「出勤」しても差し支えないが、ワタシ偏屈堂の口からは言いづらいことだった。
楽庵に「出勤」する途上、イオン展(楽庵が出品しているバザー)に立ち寄る。
見た感じ、ワタシ偏屈堂の出品作も2つ、3つなくなっている。「消しゴム版画・アーティストさん」のオシャレな小さな方皿もなくなっている。
多分、月曜日の夕方来てくれた「ダンディな伝説のサーファーさん」が、手にとっていた品物だったから、昨日か一昨日、全部じゃないにせよ、購入してくれたんじゃないかな・・・。
(9/9の月曜日のブログの折、「ダンディな伝説のサーファーさん」は、カードしか持ってなかったらしいから、その時はお買い上げいただけなかったのである)
来週、水曜日会えると思うので、先日立ち寄ってもらったことと合わせてお礼申し上げよう。
バザーでは、他所の作業所さんで作った、木工の小さな「どうぶつ」の細工物を買った。
「カワイイ」ものを作るヒントとして、手に入れてきたのである。
何かインスパイアされないかなぁ。
楽庵に「出勤」し、理事長さん、所長さん、楽庵のスタッフさんに、父・甚平衛の件を報告。ご心配頂いたことについて改めてお礼申し上げる。
来週もいろいろありそうなので、やれることを少しずつやっていくしかないな。
9/12(木) 釉薬掛け作業❕
<完>