9/11(水)
週明けまで陶芸作業は休止かな・・・。
父・甚平衛の体調不良で、ワタシ偏屈堂は看病と家事のため、火曜日から楽庵に「出勤」できていない。
父が受けた血液検査の結果がでたら、即入院して2週間ほど抗生物質の点滴治療という段取りになっている。
血液から原因となる病原菌orウィルスが検出されるのに、採血翌日から1~3日かかるとのこと。
その間、病院から連絡がいつくるかわからない。
そのため、看病はご母堂様、家事は偏屈堂と分担せざるえないし、身動きがとれない。
待つ時間が、異常に長く感じる。
家族3人とも、「待ち疲れ」による疲労を感じている。
それに、父・甚平衛が次に高熱がでたら、救急車で病院に連れてきてほしいといわれているので、ご母堂様やワタシ偏屈堂も、そのことにもピリピリ。
父・甚平衛は、普段は36.5℃ぐらいだが、夜になると突然38.0℃台に上がって、また解熱剤を飲ませると、平熱に戻る。というのが時々あった。月曜日の夜は、それが39℃まで上がったため、翌朝一番に主治医に相談。総合病院宛てに紹介状を書いてもらっって、即、火曜日に丸一日かけて精密検査を受けてもらった。
どうやら血液から原因となる病原菌orウィルスが悪さをしているらしいということがわかった。
検査結果がでるまで、医師から強制はしないが、入院して待つかどうか問われたが、父・甚平衛は、自宅に帰るといったため、家族3人は、この2日、ただただ結果がくるのを待ち続けている。
ご母堂も、ワタシ偏屈堂も、熱が上がる可能性がある夜は、要警戒であり、入院の支度済みといっても、緊迫感が増す。
正直、ご母堂の負担を考えると、入院して待ってほしかったが・・・。
容体が急変した時に、対処が遅れることの不安や恐怖が常にあるからだ。
父・甚平衛も、5年前のガンの手術後の入院生活で、より一層「病院ギライ」となってしまったので仕方ないとは思いつつも。
という訳で、来週まで「陶芸奮闘記」は休載です。
再開後、またよろしくお願いします。
<完>