『呼吸について学ぶ』
感想の続きです。
心体義塾 塾長
ゼロ式姿勢調律法(ZAT)創始者
内田真弘先生
と
NKGのコラボで
これまで概ね半年に一回
呼吸についてプロから学ぶ講座を
開催しています。
前回のブログで
かなりネタバレしましたが
内田先生のお話は
リブログでまとめたものでも
全体の1割ぐらいかな
「呼吸」とは「生きる」を
学ぶことだったのか
んまぁなんて素敵なんでしょ
こちら、ぜひチェックしてね
内田先生が仰っていました。
人間には根源的、本能的な不安と恐怖
これが当然ある、と。
野生動物が
自分の命を脅かす敵が襲ってきたときに
身を守るために備える 正常な恐怖であり
その敵がやってきたときに
戦うか 戦わずして逃げるか
(ここ 超かっこいい🤩)
人間だって
根本的には 当然それがある、と。
だから、身を守るために逃げることは
当然である、と。
痛かったら苦しかったら
当然 男でも女でも 泣く、と。
でも、逃げるな、泣くな、と
教わってきた記憶、ありませんか?
幼い頃から抑え込んできた感情が
呼吸には如実にあらわれるそうです。
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恐れは当然あって良いんだと
自分の根本にある不安や恐怖を認めてあげて
で、それって
何に対して 強く感じるの?
ってところを、一人一人が
見ていくようにして
ほんの少しずつ
恐怖や不安を軽くしていってあげると
自ずと 本来の姿に戻るように
その人にフィットした人生観に調い
病気であってもなくても
息が苦しくない
生きやすい人生になるんじゃないかと
先生のお話を聴いて感じました。
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【私が日々感じていること】
心理学や精神医学などは
あくまでも人間の精神分析や
欲求や自我の存在などを
理解するために使うものであり
ある種 コントロールに使うものであって
人間の自立(自律)のための変容に
そのまま生かそうとすると
おかしなことになる。
◯◯療法などもほどほどに…
私は こう思っています。
巷では
潜在意識の書き換えや
言霊で人生を変える
スピリチュアルを目に見えない霊性のことを意味するという日本人の大きな勘違い
などなど、私個人的には
ふーむなるほど
という違和感で溢れていますが
それは私があくまで感じる違和感であって
なにを信じ
なにで人生の息が調う方向に向かうのかは
人それぞれ
相性があることなので
いずれもその人にとって
それが合うのであれば良いのでしょう
とも感じます。
でも私は 時代が土だろうが風だろうが
「その人がどんな感情を溜め込んでいて、そこにはどんな人生を歩んできた背景があって、いまがどんな段階にいて、その人がどういう自分を掴みたくて、そこに向かうには、一体私はどんな形で伴奏をして差し上げられるのか」
という
お相手が
自分自身の中にある感情を知って
自分を受け止めて認められるようになって
首肩周りに過度な緊張を抱え続けなくてよくなるような、そんなお手伝いをカウンセリングとして行っていきたいと考えています。
言霊を変えても…
潜在意識を書き換えても…
(これ、特に今ブームだけど、本当に95%の自分の大切な意識を書き換えてしまってよいのだろうか…)
自己肯定感を無理矢理上げても…
本質を自分で見つめて
己を全て認めなければ
病気は治りません♡
汚ったない字ですが…笑笑
私は「伝える」必要性のある立場なのと
普段の仕事柄 聴きながら書く ということに
慣れている方ではありますが
ご参加される方には
ぜひ 書くよりも
先生のお話を目で耳で身体で感じて欲しいです✨
ちょっとだけ息抜き まみりん 笑
皆さんありがとうございました!!
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