GTOリバイバルを観ました。



教員をやっていたときには、



学園ドラマを



観ようとも思いませんでした。



正直、観るのが辛かった。



ドラマでしょ?



そんなキレイごと言っても



現実はそんなうまくいくわけないから!



そう思っていました。



それに、生徒たちがドラマを観て



うちの担任と全然違うじゃん!



とか思われたくない!!!



いや、絶対思われるでしょ!?



わざと言ってくる生徒もいるし。



若くて自信のなかったときは特に、



ドラマと比較されるのが嫌でした。






先生になりたい!



子どもたちの力を伸ばしたい!



そんな想いを持って教員になったのに、



それを叶えることは想像以上に難しくて。



できない自分にがっかりして、



どんどん自信がなくなりました。



そうなると、



自分のことを直視できなくなります。



日々の忙しさの中、



やることをこなすのが精一杯。



できるだけ穏便に



何事もなく1日が終わることが



目標になってしまっていたり。



私は悪くない!と



自分を守ることに一生懸命になっていたり。



そうやって



先生になりたい!と思っていた情熱を



なかったことのようにして、



フタをしてきたような気がします。



でも、学園ドラマを観ると



なかったことのようにしてきたその気持ちが



かき混ぜられてしまうんですよね。



そしてまた



先生になりたい!と思った自分と出会い、



できていない自分を見つけては



がっかりする。



だから、観たくなかったんだと思います。










今回ドラマを観て思ったことは、



学校には今も昔も



いろんな人間関係や問題が渦巻いている。



共通しているのは



『もっと私のことを認めて!』と



子どもたちが心の中で叫んでいるということ。



その叫びが大きくなればなるほど



問題として表面化してしまう。



逆に考えると



『もっと私のこと認めて!』という



心の叫びが小さくなれば、



認めてくれる人がいるという安心感があれば、



確実に何かが変わってくるということ。





子どもも大人も悩んでいるのは人間関係です。



だからこそ大切なのは、



「あなたはあなたのままでいいんだよ。」



と言葉にして伝える。



たくさんの「いいね!」を



スタンプじゃなくて声に出して伝える。



それだけで変わってきます。



それは大人の役割です。



そして、



先生だからできることだと、私は思います。



子どもの力をもっと伸ばしたい!



という想いがある先生なら、



明日にでもすぐ実践できます。



先生が変われば



目の前の30人



またはそれ以上の子どもたちが



どんどん変わっていきます。



あなたには力がある!
あなたなら絶対にできるよ!


あなたの○○なとこすごいよね!
あなたなら絶対にできると信じてるよ!


あなたには○○の力があるね!
将来すごい人になるよ、きっと!



先生になりたい!と願った情熱を燃やして、


未来に向かって


自信をもってチャレンジできる子どもたちを


増やしていきましょう!




🟡先生の視点が変わると、学校のチーム力が上がります!もっと学校に、横のつながりが生まれれば、子どもたちがぐんぐん伸びると思いませんか?


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