小さい頃に

『お金のこと』で母に

ものすごく怒られたことがあります。

まだ4、5歳のときのことで、

車にあった10円で

勝手に駄菓子を買いに行った。

そのようなことだったと思います。


子供の私は

そこまで悪いことだとわからなくて。

でも、ものすごく怒られたことは

今でもよく覚えています。


そのときは何でこんなに

怒られているのかよくわからず、

怖い気持ちと悲しい気持ちでいっぱいでした。


今まで自分が


『お金のブロック』だと思っていたものは


何だったんだろう?


と考えたときに思い出したのが、


この出来事でした。



なんとなく、それから


お金=自由にならないもの


お金=怒られるかもしれないもの


だから


お金には自信がない。


でも反発もあって


もっと自由に使いたい!


そんな気持ちもあります。



そして


こんなに怒られるなんて


自分が悪かったんだ。


怒られないように『良い子』にしないと。


無意識にそう思ってきたような気がします。



だから、自分の『欲しい』は後まわし。


まずは周りの『欲しい』を察知しなきゃ。


そうやって生きてきた部分がありました。



でも、母を責めるつもりはありません。


正直なところ


こうやってちゃんと向き合うまでは


「わかってくれない!」という想いや、


母のことを「許せない!」と


思う気持ちもありました。



でも、自分が親になって子育てをしてみると


あのときの母の気持ちが


わかるような気がしたのです。


「子どもにちゃんと教えなきゃ!」


という想いがあったと思います。


それに


祖父母の姿を見てきた母には、


お金について想うことがあったのだろうと


想像できます。


あのときの母だって


お母さんとしては未熟で


誰にも頼れずに


手探りで子育てしていたんだろうな。


そう思えたら、


ずっと許せないでいた気持ちが


すーっと軽くなりました。








私旅行が好きなんです。


旅行から帰ってきたら


すぐにまた行きたくなるんです。


だから


何でだろう?と考えてみました。



まずは


旅行の計画をたてるのが好き!


という単純な理由があります。


でも


旅行の計画をたてるのは楽しいのに、


実際に行ってみると


満足感がちょっと足りない。


いつもそんな気持ちがあります。



それはなぜか考えると


最近はほとんど家族旅行なのですが、


「家族みんなに満足してもらう」が優先で


「自分の満足度」は後回し。


だから


旅行を思いっきり楽しめていないのかも。


そんなことに気がつきました。





母と私とお金のことと、旅行のこと。


あまり関連がなさそうですが、


私の中ではすごくつながった気がしています。


もっと自分の『欲しい』を


大切にしてあげたいと思いました。



『私は何が欲しい?』


『それって本当に私のやりたいこと?』


まずは自分に問いかけてみる。


そこに


私の情熱の素が


あるような気がしています。



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