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みなさんは、自分のことが好きですか？
私は、小さい頃からずっと
自分のことが嫌いでした。
だから「自分のことを好きになりましょう」
とか言われると、
「自分のことが好きなんて信じられない！」
「自意識過剰なんじゃない？」
とか思って生きてきました。
その私が、
今では自分のことが大好きになりました。
これって自分ではめちゃくちゃ驚きで
結構すごいことなんです！
40年近く
ずっーと自分のことが嫌いだったのに。
たった半年くらいで、
自分のことが好きになれるなんて。
『私は自分のことが好きです。』
と心に何の抵抗もなく言えるなんて。
今でも信じられません。
私には、3つ歳の離れた兄がいるんですね。
これが私とは違って
顔が良くてモテモテな人だったんです。
スポーツも勉強もまあまあできる。
私にもなんだかんだで優しくて、
そんなお兄ちゃんが大好きでした。
でも、そんな兄と一緒にいると
誰かが口にしたわけじゃないのに
『あれがあいつの妹？』
と言われているようで、
勝手に相手の『心の声』を想像して
勝手に傷ついたりしていました。
誰かに比較された訳ではなかったのに
『比べられてるんじゃない？』
と思ってしまう。
すると、周りの目ばかり気にしてしまう。
そんな子ども時代でした。
勝手に自分で傷ついて
どんどん自信がなくなって。
そんな自分が大嫌いでした。
じゃあ、どうやって好きになったのか？
私にとってのきっかけは
【コーチング ✕ 強み】に出会ったこと。
でも、これじゃ
よくわかんないですよね。
まずは、Step１『人と比べない』
これを徹底して意識しました。
「それだけ？」と思うかもしれませんが、
結構「それだけ」のことが難しくて、
そして重要なんです。
意識しないで生活していると、
私たちはいつも誰かと自分を
比べてしまいます。
時にはそれが
他人の子どもと自分の子どもだったり、
他人の夫と自分の夫だったり。
でも、比べれば比べるほど
勝手に傷ついて
どんどん自信がなくなって
自分のことが嫌いになってしまいます。
だから『人と比べない』を意識する。
そのためにはまず
「比べている自分」を意識する。
「比べている自分」をみつけたら、
『あ、また比べてたな
。比べないよ～！
。比べないよ～！人は人、自分は自分。』
徹底して意識すると
少しずつ何が変わってきます。
次に、Step2『自分の強みをみつめる』
強みを知ったAさんが
次のようなことを言っていました。
" 自分の中にはないと思っていたものが、
自分の中にもあるかもしれないと思ったら
すごくワクワクしてきました。"
そうそう！
私もそういう感じだったな～。
。と思い出しました。
人と比べているときは
『人にはあるけど、自分にはない。』
と思ってしまいます。
でも、本当は誰もが
素晴らしい強みを持っている。
『ない』と思っているだけなんです。
『ある』のに気づいていないだけなんです。
だから『ない』と思っていたものが
本当は『ある』ことに気づいたら
自分の中に『ある』ものが
すごく愛おしく思えるようになります。
今までもちゃんとそこにいて
私のことを支えてくれていたのに、
気づいてあげられなくてごめん
！
！そんな気持ちになりました。
すると、自分の強みたちのことが
愛おしくてたまらなくなります。
そしたら『私は自分のことが好きです。』
と何の抵抗もなく言えるようになりました。
私が安定していると、
子どもたちや夫もすごく安定します。
私に笑顔が増えると、
子どもたちや夫にも笑顔が増えます。
強みって本当にパワフルです。
だから思うのです。
先生たちに笑顔が増えたら
たくさんの子どもたちの笑顔に
つながっていくんだろうなぁ。
それが、私の目指す未来です。
今は『ない』と思っているけど
本当はあなたの中に『ある』強みたちを
一緒に探してみませんか？
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学童の先生方の研修会で
お話させていただきました！
約20名の先生方の
想いと笑顔があふれる会でした！
素敵な感想をいただいております！
◎強みにフォーカスを当てるということは、子どもに対してだけではなく、大人同士でも大切なことだと思います。何気ない会話の中にもその人の強みが隠されているということに気づかされました。
◎日々の子どもたちとの関わりを思い返してみると、ついつい注意することが多くなってしまっているなと反省しました。大人の視点で見てしまいがちですが、子どもの立場に立って考えるということを忘れてはいけないなと改めて感じました。
◎自分ではダメだと思っている部分も、実は良いところなんだと認識することができた。
◎一人ひとりには個性があり、どの人にも強みがある。自分が無意識にしていることでも「それが強みなんだね。」「それが仕事に活かされているんだね。」と言ってもらえると、認めてもらったのだなと嬉しくなった。
◎子どもたちとの一つひとつの関わりを大切に"強み"を見つけていきたいと思います。また見つけておしまいにするのではなく、言葉にして伝えたいと思いました。
◎もっともっと子ども達の強みを引き出し、声に出して伝えることで、子どもにやる気を持たせていけるようにしたいと思った。勿論、周囲の人たちにもそのように接していこうと思う。
◎一人ひとりを丁寧にみることに今回の話はつながるなと思いました。その子の存在を認める。まずやってみようと思います！
