昔から私、
苦手な人が多かったんです。
人見知りで
人に会うと気疲れしてしまうので、
一人でいるほうが楽でした。
それに人の欠点ばかり気になってしまって、
「どうしてあの人はああなんだろう?」
と思っていました。
そして、
いつもイライラしてました。
そんな自分が嫌で
さらに落ち込んだり。
自分で人と距離をとっていたくせに、
勝手に孤独を感じたりしていました。
そんな私が
強みのことを知れば知るほど、
自分のことが好きになりました。
強みのことを学べば学ぶほど、
周りの人にイライラしなくなりました。
だから、
生きるのがすごく楽になりました。
強みは
本当に奥が深くて、
日々新しい発見があります。
人は誰もが天才で、尊い存在。
今ではそう思えるから、不思議です。
以前の私だったら
綺麗事にしか聞こえなかったと思います。
でも時間をかけて
向き合えば向き合うほど、
少しずつですが
その本当の意味がわかってきました。
1億円あったなら、
私はこの強みのことを
全国の先生に知ってもらいたい。
なぜなら
1人の先生が変われば
目の前の30人
またはそれ以上の子どもたちが
どんどん変わっていくからです。
昔は、教育を変えたくて
新しい学校をつくりたいと思っていました。
でも、新しい学校を建てていたら
今目の前にいる子どもたちは
大人になってしまいます。
新しい学校を建てていたら、
一部の子どもたちの未来しか
変えることができません。
そうじゃなくて、
今悩んだり、
辛い思いをしている子どもたちにも
届けていきたいのです。
視点を変えることは
明日からでも始められます。
変わろうと思う人なら、
誰でも変わることができます。
少しでも知りたいと思ってくださった方は、
ぜひお問い合わせください。
みんなで子どもの強みを見て、
みんなで子どもたちを育てる。
そんな学校や社会にしていきたい!
と思ってくださった方は、
ぜひメッセージをください。
たとえ1億円がなくても
今できることから始めたいと思います。
学童の先生方の研修会で
お話させていただきました!
約20名の先生方の
想いと笑顔があふれる会でした!
素敵な感想をいただいております!
◎強みにフォーカスを当てるということは、子どもに対してだけではなく、大人同士でも大切なことだと思います。何気ない会話の中にもその人の強みが隠されているということに気づかされました。
◎日々の子どもたちとの関わりを思い返してみると、ついつい注意することが多くなってしまっているなと反省しました。大人の視点で見てしまいがちですが、子どもの立場に立って考えるということを忘れてはいけないなと改めて感じました。
◎自分ではダメだと思っている部分も、実は良いところなんだと認識することができた。
◎一人ひとりには個性があり、どの人にも強みがある。自分が無意識にしていることでも「それが強みなんだね。」「それが仕事に活かされているんだね。」と言ってもらえると、認めてもらったのだなと嬉しくなった。
◎子どもたちとの一つひとつの関わりを大切に"強み"を見つけていきたいと思います。また見つけておしまいにするのではなく、言葉にして伝えたいと思いました。
◎もっともっと子ども達の強みを引き出し、声に出して伝えることで、子どもにやる気を持たせていけるようにしたいと思った。勿論、周囲の人たちにもそのように接していこうと思う。
◎一人ひとりを丁寧にみることに今回の話はつながるなと思いました。その子の存在を認める。まずやってみようと思います!