ご訪問ありがとうございます。
子どもたちの笑顔のために、毎日を頑張っているお母さんや女性を応援し続けるコーチ関向いずみ です。
私、昔は温泉に行くのが
好きだったんです。
でも、最近はあまり好きではなくて、
旅行に行っても「1回入ればいいや。」
という感じでした。
で、先日旅行に行ってきたのですが、
娘がたまたま修学旅行でいなかったので、
一人で温泉に入ることになりました。
せっかくなのでサウナにも入って
ゆっくり過ごしました。
そうしたら
すっごく
癒されたんですね。
自分でもびっくりするくらいでした。
それでわかったんです。
「あ、私ってこんなに
『母をやらなきゃ』って思っていたんだ！」
思い返せば
子どもが生まれてからの十数年間。
旅行や温泉に行っても
まずは子どものことが優先でした。
子どもが大きくなっても、
ついその感覚が抜けてなかったみたいです。
だから昔は好きだった温泉も
入りたくなくなっていたんだと思います。
無意識で
『役割』に追われる気がするから。
自分では、
そんなつもりは全くなかったのに、
実は『役割』に
すごく縛られていたことに
気がつきました。
『自分をもっと大切にしてあげたい。』
そう思いました。
「お母さんだから○○をしてはいけない。」
とか、
「お母さんだから○○するのが当たり前。」
とか。
でもそれって、実は
自分の勝手な『思い込み』だったりします。
「お母さん」としての自分じゃなくて、
『本当の自分』はどうしたい？
心の奥に耳を傾けると
『本当の自分』の声が聞こえてきます。
それはとても安心できて、
すごく癒されるんですよね。
コーチングにも
同じようなパワーがあります。
毎日を頑張っている
「お母さん」にこそ、
『役割』ではなくて、
『本当の自分』を大切にする時間を
持っていただきたいなと思います。
