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子どもたちの笑顔のために、毎日を頑張っているお母さんや女性を応援し続けるコーチ関向いずみ です。
『褒める子育て』
みなさんはどう思いますか?
昔の私は
『褒めてばかりで
子どもが伸びるわけないじゃん。』
と思っていました。
でも、『褒める子育て』=『褒めてばかり』
ではないんですよね。
もちろん『叱る』ことだってあるはず。
どちらかに偏る必要はなくて、
どちらが良いとか悪いとかじゃなくて、
子どもの成長のために
どちらも使い分ける。
親の都合じゃなくて
世間の目や流行りじゃなくて
子どものために。
『褒める』というのも
難しいですよね。
よく『ごほうび』をあげたり
『エサでつったり』すると、
子どもは『ごほうび』をもらうために
行動するようになってしまう![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
という話を聞きます。
確かに我が子の場合でも、
そんなことがありました。
場合によっては『褒める』も
似たところがあるように思います。
『行動を褒める』と、
褒められるために行動するようになる。
だから『行動を褒める』のではなく
『子どもの存在そのものを認める』
ことが大切だと学んだとき、
すごく納得できました。
先日、TVドラマを観ていたら
「あ、これが『認める』ってことかも!」
と思う場面がありました。
アラフォーの主人公に対して
ご両親がこんなことを言っていました。
" 失敗したっていいじゃないか。
僕たちはね、上手に踊る○○を
見にきたんじゃないんだよ。"
" そうよ~。頑張って一生懸命練習して
逃げ出したいのに逃げ出さずここにいる。
今日の○○を見にきたの。"
" きれいだな~!"
" ○○は本当に素晴らしいわね。"
そして主人公は
" 両親がほめてくれた自分を
もっと大切にしなきゃ。"
と話すのです。
『子どもの存在そのものを認める』
子どもは
存在そのものを認められて初めて
安心して挑戦できるんだと思います。
だから、ものすごく伸びる。
改めて大切にしたいと思います。