子どもたちの笑顔のために、毎日を頑張っているお母さんや女性を応援し続けるコーチ関向いずみ です。
あきらめそうになる気持ちを
何度も何度もこらえて
『できる!』✕ 何万回
と想いながら歩き続けた私でしたが、
平地から山道に変わった瞬間
『これはできないかも… 。』
と思い始めてしまいました。
山道の一歩の角度↗️ がものすごくて
『これは(これまでの経験上)、
絶対に足が上がらなくなる!!』
『しかも、ガイドさんのペースで、
他の人に迷惑をかけないでなんて無理』
『どうしよう~!
ここでリタイアしたほうがいいかな… 。』
そんなことを考えながら、
でもリタイアとも言えなくて、
手足で這いつくばりながら、
周りの人にも少し待ってもらいながら、
なんとか登っていきました。
そして、それはウィルソン株を過ぎて
さらに階段を登り続けたときのこと。
急に足がつって
動けなくなってしまったのです!
『これは最悪…。もう帰れないかも。』
"私って、いつも無意識に
『できる』『できない』
って決めてきたんだな。"
今、思い出してもそう思います。
しかも『できない』がダントツ多め。
『できない』の理由は
●今までの(失敗したと思っている)経験とか
●世の中での【常識】とか
●人からどう思われる?とか
そんな理由をつけては
「しょうがないよね。」と言いきかせて
『できない』と決めてしまう。
すると、『できない現実』がやってくる。
あれこれ考えすぎなんですよね。
夫のことを神様だと思いました。
神様の手がなかったら、
私は『できる』と思えなかったと思います。
本当に感謝しかありません。
(⚠️その気持ちを、また忘れていることに反省です)
そして
『なんでも自分でやらなくちゃ。』とか
『人に迷惑をかけちゃいけない。』とか
想いすぎていた自分に気がつきました。
その想いを手放したときに
それまで見えていなかった優しさに
感謝したいと思いました。
いろんな意味で
『想いは実現する』
そして
『大切なもの』をみつけることができた
屋久島の旅でした。