「ゼロ」誕生のドラマ
授業の導入でよく使っている
数学の歴史に関する雑学風トピック【その1】
ちょっとした雑学として、1,2分で話せるものを
ここで紹介してみます。
「何もない」を意味する
記号0(ゼロ)は、
人類の歴史の中で
かなり遅れて生まれました。
古代ギリシャなどでは
「無」を扱う概念が
避けられていたためです。
インドで0(ゼロ)が発明され、
アラビアを経由して
ヨーロッパに伝わることで、
位取り記数法(一の位、十の位…)が
可能になり、
計算が飛躍的に発展しました。
0(ゼロ)がなければ
現代数学はありません!
引用元
吉田洋一 著『零の発見』(岩波新書, 1939年)