朝はお日様が顔を出していましたが、だんだんと雲が出て
日にちが変わる頃には雪になった秋田県南部の羽後町です。
雪と言っても、地面が白くなる程度で積雪は1cm以下です。
ただ、冷たい風がピュ―ピュ―吹いています。
アタシの懐と一緒で、結構寒いです。(笑)
と、自虐ネタはこの辺にして本題に入ります。
3月の第2日曜日の今日から大相撲がはじまりました。
相変わらず上位陣は外国の出身の方が多いですね
外国出身の方が悪い訳ではありませんが、日本の国技の
大相撲特に横綱と言われる人は心・技・体の3つが揃って
初めて横綱になるのだと思っていました。
あっ、決して現在の横綱の照ノ富士を言っているのでは
ありませんよ。(彼は良い横綱だそうです)
横綱昇進の基準が二場所連続優勝かそれに準ずる成績と
言うのがあって、強ければ何をやっても良いという風潮になって
きているような気がします。
確かに横綱と言われる人は強くなくてはいけませんが
子供の頃に横綱だった、輪島、北の湖、二代目若乃花の様に
相撲を良く知らないアタシでも人間的にも凄いなぁと
思わせるような横綱が出てきて欲しいです。
負けが込んでくると休場。
勝てば勝ったで土俵上でガッツポーズ。
うまく言えませんが、国技(神事)じゃなくただのスポーツに
なっているような気がします。
早く、総理大臣に「感動した!」と言わせるような横綱が
出てきて欲しいです。