関東在住、アラフォーワーママizumiの
6歳(小1)・2歳・0歳の3人兄弟の育児ブログです ![]()
毎日の家庭学習、おうち英語(DWE)
お出かけや趣味のキャンプについて記録しています。
小1長男、初めての授業参観がありました![]()
国語の授業で、小さい「や・ゆ・よ・つ」を使った言葉を書こう!というものでした。
意外とちゃんとしてた
長男はどんなものかな〜とドキドキして行ったのですが、意外とちゃんと授業受けてた!![]()
まあ…先生の話を聞かず、ハンカチで筆箱磨き始めたりするシーンもあったけど…![]()
「この絵の中には何がいますか??」
という質問に対してピッ!と手を挙げて
「恐竜!」ではなくて、ちゃんと
「恐竜がいます」と答えていたのを見たときは
「おお
」と思ったりしました!笑
やっぱりプロはすごい
そして、やっぱり先生ってすごいなと。
まず字がめちゃくちゃきれい!
そして教え方がうまい!!
小さい「やゆよ」って、縦書きの場合、マス目でいうと右上に書くじゃないですか?
それを、先生は常にこういう、おうちのカードを黒板に貼ってて
「小さい『や』はどこのお部屋に書くんだっけー??」
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「②ぃーーー!!!」
みたいな。な、なるほど…!わかりやすい!!
さらに、牛乳をわざと「ぎゅにゅ」と書いてみせて
みんなに「ちがーう!!」と突っ込ませてみたり。
拗音一つで教室が沸く!
わー!プロの仕事…!
起立、礼!から始まり、授業中の細かいルールも本当にいろいろあって。
その一つひとつを守らせて、この30数名を2ヶ月ですっかり「小学生」としてまとめ上げている先生の手腕は、ただただお見事!と感心するばかりでした。
ちょっとびっくりしたこと
授業中の細かいルール。
例えば、話す場面によって、声の大きさが決められているようでした。
これ、自分の小学生時代を思い返してみると、教わってることではあるのよ。
「発表するときは大きな声で」とかね。
なんだけどびっくりしたのは、それがもっときちんと明文化されてて
「隣のお友達と話すときは1の声」
「手を挙げて発表するときは4の声」
そんなふうにポスターにまとめられてるの![]()
って調べてみたら
「こえのものさし」っていうらしくポスター掲示用の無料テンプレがめちゃくちゃあった!![]()
声の大きさの指導、いまはこれが定番なのか…
もっとびっくりしたこと
もっとびっくりしたのは、姿勢への指導が厳しめということ!
まず「グー・ペタ・ピン」って…知ってます??
何か書くときは、まずこれを先生が言うのよ。
「はいっ!じゃあ書いてみよう。まずちゃんと、『グーペタピン』の姿勢だよー!」
って。
調べてみたら、NHKのストレッチマンでも出てきたワードらしく、どうやら知名度は全国区のもよう。
これも調べたら無料テンプレ出てきた!!(笑)
上のイラストはペタじゃなくてピタだけど。
さらにもういっこ
「ダイヤモンドの姿勢」って知ってます…??
先生のお話を聞くときや、なにか作業が終わったときにとる「待機の姿勢」なんだけど。
両手を背中に回して、後ろで手を組むの。
それを前から見ると、ダイヤモンド…っていうかひし形?に見えるので、こう呼ぶらしい。
これをすると、手遊びをしたりまわりのお友達にちょっかい出したりできない!
「終わったらダイヤモンドだよー」
と指示するとみんな後ろ手で待機!
…なんとなく軍隊っぽさを連想させるからか、ちょっとびっくりしたけど(クラスのローカルルールなのか学校ルールなのかは謎)
授業は楽しくやりつつも、締めるところは締める!
という空気を感じた授業参観でした。
もしかしたら姿勢については始めが肝心という意味で、とくに今だけ厳しめなのかも?
「後ろ手で待機」は調べてもそんなにヒットしなかったんだけど、やってる学校はあるみたいでした。
なんていうか…
こういうところから日本人らしさとか文化って育まれていくんだろうなあと思うなどしました。
(批判する気持ちでは全然なくてね!)
きっと、四字熟語とか難しい日本語は忘れつつあるドイツで子育て中の真ん中の妹がみたら、めちゃくちゃびっくりすると思う。
(以前保育園の朝の会の動画を見せたときも、日本人っぽい…!って驚いてた…)
ずっと気になってるこれ、上映している映画館が少なくて結局観れてないんだけど、そういうエピソードがつまった映画なのでは、と想像してる!
小学校って勉強だけじゃない
帰宅後長男に「先生っていつもあんなかんじ??いつもと雰囲気違った??」と聞いたら
「…いつもはもっとこわい」
だそうで![]()
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(爆笑)
親からすると「しっかりした先生だなあ、安心してお任せできるな」という印象なのですが、子どもからするとちょっと怖い先生みたい。
というわけで初めての授業参観
小学生、学ぶことたくさんあるなー!いい経験してるなー!と思ったのでした!![]()
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余談。
先生が「小さいひらがなを使った言葉、ほかに何があるか考えてみよう!」とおっしゃるので
え、何がある??と隣で一緒に参加してた旦那さんとヒソヒソ話で考えて出てきた言葉が
「ちょっこう(直行)」
「しゃちく(社畜)」
心がすさんだ大人すぎる![]()
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幼児向けのハイレベルワークが小1にぴったり。
「小さいやゆよ」を学ぶのにちょうどよかった!
公文でも苦戦した繰り上がり・繰り下がり。克服できたのは100玉そろばんのおかげ!
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